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あたらしい戦略の教科書 新版
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あたらしい戦略の教科書 新版

酒井穣(著者)

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あたらしい戦略の教科書 新版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784799316467

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商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2024/05/08

戦略をカーナビにたとえて、計画、実行に至るまで実際の実務をする目線で解説してくれます。説明されるシーンが眼に浮かぶようで、実務に活かせそうだと感じます。人を四つに分類し適した対応を行うこと、現場を味方につけること、敵対する人への対処あたりを特に生かそうと思います。

Posted by ブクログ

2022/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

上司に自分の企画を提案するための戦略を立てたく、その場面をイメージしながら読んだ。 以下、記憶定着させるための個人用メモ。 ※本文を見て書いたわけでは無いので間違っている所があると思います ・戦略とは、現在地と目的地を結ぶもの ・現在地は状況に応じて変化するが目的地はあまり変化することはない(ただし不変ではない) ・現在地を知る=情報収集×情報分析 ・情報収集はドライ/ウェットの情報に分けられるが、ネットや書籍、データなどから得られるドライの情報を徹底的に調べることだけでも他社との差別化になることもある(ただし6:4の時間配分が望ましい) ・ネット等には無い、人によるウェットな情報をいかに引き出すかが重要 ・情報をまとめるだけでも付加価値のある情報になる ・競合調査よりも顧客調査と自社の分析が優先 ・自社の分析にはバリューチェーンのモデル化等が有効 ・不確実性のより少ない戦略を立てる(3年程度で達成できるものや、自分で作りだせるものなど) ・実行の部分は、プロマネ系の書籍を漁った方が良いので割愛 ・上司・pjメンバーの説得などにはタイプ別の方法を使うと良い ・熱意は言葉以外で示す(空回りの原因になる) ・戦略のコンセプト的なものを作る

Posted by ブクログ

2017/08/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書では、「目的地(目標)」と「現在地(現状)」をとらえ、両者のギャップを計り、現在地から目的地までのルートを「戦略」の比喩として使っています。 はじめはなんの情報ももたない状態だったルートも、目的地に近づくにつれてルートの精度も情報も増し、遠い未来にたどり着くはずだった目的地がだんだん近づいてきます。 ルートを戦略として考えると、目標に近づいていくことで、戦略の成熟度も増し、より確かで強固な戦略となっていきます。 このように考えると、戦略もはじめの頃から完璧に情報をあつめて分析し、確実に成功する戦略を練ることは不可能だしナンセンスであることがわかります。 実際に集まる情報で戦略に有効な情報は20%もあればいい方だそうです。 その20%の不確実な情報が、競合他社との差別化のタネになるわけです。 情報が不確実であるが故にボラティリティがあり、その情報で戦略の実行を進めると他社に先駆けることで差別化でき、ボラティリティの上端を狙えるのです。 一方、戦略の実行は実務であり、社内政治とは切っても切り離せない課題です。 日本独特の根回しも、必須です。 マネジメントのコミットメントを得ることも、抵抗勢力を個別に口説くのも、人間の価値観を大事にし人の話しを聞き夢を語り合うのも大事なことです。 実務では必ず人を巻き込む必要がありますので、人間の心理を観察し分析できないと、戦略の実行はできません。 この本ではそのような戦略の実行時に必要な実務についても多くのページが割かれており、大変参考になりました。 実務を行い、またこの本を振り返り、体得していきたいと思います。

Posted by ブクログ