断裂回廊

逢坂剛(著者)

• 販売会社／発売会社: 徳間書店
• 発売年月日: 2015/03/01
• JAN: 9784198639204

商品レビュー

2017/01/03

陰謀も、宗教絡みも、裏金も
風呂敷広げるだけ広げて
最後は会話でネタばらし、は
ちょっと好みではない、かな。
主人公は頭も良いし度胸も座ってて好感持てます。

2015/06/19

公安調査庁総務部の三春が主人公。
周りは悪い奴ばかりの警察組織。
逢坂さんの描く女の人はしたたかでかっこいいから悪くても憧れます。

2015/06/04

キレそう。最後まで読んでただただ損した。

とにかく文章下手だしキャラ付けもいまいちだけど最後にどんでん返しでもあるんだろうと期待してたのに本当に酷い。ラスト5ページ会話文で説明させてはい終わり、って打ちきりですか？キャラものシリーズにしたかったけどウケなかったとか？
文体はいちいち鼻につくうえ同じことを何度も言うので読んでいてめんどくさい。○○は「△△かもしれない」と思った。△△というのは勘である。って言った後に△△に違いないってさっきの文どこ行った！？って矛盾にびびる。連載していた弊害なんだろうけど、前の章の話の説明がいちいち入る(出てきたキャラと主人公がどこで何をしたとか)、二か月おきの連載中なら読者への配慮だか文字数稼ぎだかで必要なのかもしれないけど、本当に邪魔。さっき読んだばっかりですそこ。小説内でもあまり時間経ってませんよー。さらにさらにお得意の会話文で説明させるから非常に臭い。いまどきメタでもなきゃそんな説明口調で会話しない。相当古いのかなって思ったけど古い作品に失礼だった。
最後に、「加筆訂正しました」って堂々と書いてるのも「はあ？」って感じ。じゃあ直せよ。ただつなげただけで誤字脱字程度の訂正ですか？？？

編集仕事しろ。