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悪魔の種子 講談社文庫
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悪魔の種子 講談社文庫

内田康夫(著者)

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悪魔の種子 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784062930352

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商品レビュー

4

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2020/04/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

何かで紹介されているのをきっかけに本書を読んだ。 浅見光彦シリーズだとはつゆ知らず、途中で浅見光彦が出てきてから一気に親近感が湧いた。 種子を巡る事件だが、その中で出てくる花粉症緩和米なるものがこの世に存在するなんて初耳だった。 遺伝子組み換えにより、食べることにより花粉症を和らげる効果がある米だそうだ。 また、鯉の雌に雄性ホルモンを投与して、雌を雄にし、それにより染色体XXの雌を誕生させ、すべての鯉を雌にするという実験も行われているという。 どちらも衝撃的であった。 ストーリーは勿論サスペンスであり、浅見光彦が謎を解いていくのであるが、上記の二つの事実が衝撃的であり、謎解きの部分は私にとっては結果としておまけの様なものであった。 それは、本書が浅見光彦シリーズということを知らずに読んだことが大きいだろう。 内田康夫氏が浅見光彦シリーズの著者だとは知らなったのである。 なんと無知なことだろう... それにしても、農水分野でそのような研究開発が行われていたということを知れてとても有意義だった。 また、旅という観点からも興味深く読んだ。 きっと浅見光彦シリーズと初めから分かっていたら、読むこともなかっただろうと思うと、期せずして本書を読めてよかった。無知も時には役に立つのか。 テレビで見る2時間ドラマのサスペンスという印象が強かったが、社会派で硬派な内容に、食わず嫌いはよくないと改めて思った。

Posted by ブクログ

2015/03/10

「親友が心を寄せる男に掛けられた、殺人の嫌疑を晴らしてほしい」。お手伝いの須美子に頼まれ、霞ヶ浦を訪れた浅見光彦は、秋田・西馬音内(にしもない)盆踊りで起きた不審死事件との関連に目を留める。二つの事件の被害者は、共に“奇跡の米”開発に携わる農業技術者だった。亡者の装束で死んだ男が...

「親友が心を寄せる男に掛けられた、殺人の嫌疑を晴らしてほしい」。お手伝いの須美子に頼まれ、霞ヶ浦を訪れた浅見光彦は、秋田・西馬音内(にしもない)盆踊りで起きた不審死事件との関連に目を留める。二つの事件の被害者は、共に“奇跡の米”開発に携わる農業技術者だった。亡者の装束で死んだ男が握る巨大利益を巡る秘密とは?

Posted by ブクログ

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