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長宗我部 最後の戦い(上) 講談社文庫
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長宗我部 最後の戦い(上) 講談社文庫

近衛龍春(著者)

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長宗我部 最後の戦い(上) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/03/13
JAN 9784062930222

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2019/07/07

長宗我部家が秀吉に敗れるあたりから始まる。主人公は盛親。元親の息子信親は長宗我部家の跡取りとして将来を嘱望されていたが秀吉の島津征伐の時戸次川の戦いで戦死してしまう。盛親は四男だったので自分は家を継ぐ事は無いと思っていたが残された兄達が他家へ養子に出されていた事もあり父元親から後...

長宗我部家が秀吉に敗れるあたりから始まる。主人公は盛親。元親の息子信親は長宗我部家の跡取りとして将来を嘱望されていたが秀吉の島津征伐の時戸次川の戦いで戦死してしまう。盛親は四男だったので自分は家を継ぐ事は無いと思っていたが残された兄達が他家へ養子に出されていた事もあり父元親から後継を任される。しかし元親は盛親の才能ではなく長男信親の娘と婚姻させる事で長宗我部家の直系を保とうとする。ここに兄親忠との確執が起こり元親、親忠、盛親の三人を中心に物語は進む。秀吉、父元親が相次いで亡くなるなか正式な家督相続が認められないまま関ヶ原へと突入する。家臣を率いる人間としては正式な跡目と認められていないという事は相当な不安の中にいたと思う。その混乱の中で少しずつ判断を誤っていく。

Posted by ブクログ

2015/12/14

四国の戦国大名である長宗我部家の最後の当主である長宗我部盛親について書いた本です。 この本では、長宗我部盛親の心のつぶやきというか、心境のようなものが書かれていて、それだけ見ると、本当はこういうつもりだった、というような言い訳や、目に見えない気概?のようなことがあって、非常に面...

四国の戦国大名である長宗我部家の最後の当主である長宗我部盛親について書いた本です。 この本では、長宗我部盛親の心のつぶやきというか、心境のようなものが書かれていて、それだけ見ると、本当はこういうつもりだった、というような言い訳や、目に見えない気概?のようなことがあって、非常に面白いです。 大阪の陣では数少ない元大名としての参加で、単なる牢人である後藤又兵衛らと自由気ままな次男坊である真田信繁とは志が微妙に違う、というのがよく分かるようになっていました。 ↓ ブログも書いています。 http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-2373.html

Posted by ブクログ