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ルイス・スアレス自伝 理由
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ルイス・スアレス自伝 理由

ルイス・スアレス(著者), 山中忍(訳者)

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ルイス・スアレス自伝 理由

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソル・メディア
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784905349235

ルイス・スアレス自伝 理由

¥220

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2017/03/15

スアレスの噛み癖は本人も悩んでいたんだね。 そりゃ極限状態になってみないと 自分が何をしでかすかわかったもんじゃないよね。 スアレスの移籍話を読んでいると 他人のためじゃなく自分のために生きるという意味がよくわかる。 じゃあずっとこのチームにいることで 誰が自分の生活を保証して...

スアレスの噛み癖は本人も悩んでいたんだね。 そりゃ極限状態になってみないと 自分が何をしでかすかわかったもんじゃないよね。 スアレスの移籍話を読んでいると 他人のためじゃなく自分のために生きるという意味がよくわかる。 じゃあずっとこのチームにいることで 誰が自分の生活を保証してくれるんだ?って話だし 上昇志向があれば魅力的なチームからオファーがあれば 挑戦したいと思うのは至極当然だ。 ファンとしては寂しいけど仕方のないことだ。 ウルグアイがベスト4に行った時の感覚が 日本がグループ突破した時と似ていてびっくりした。 やっぱり突出した強豪国、ドイツとか以外は プレッシャーがない方がいいのかな? 相当叩かれてたと思うけど、その中で自分たちの力を信じることさえできれば。 アヤックスやブレンダンのリバプールなど流れを追うと、 現在バルサで活躍できてるのも納得だね。 たしかにスアレス最初は身だしなみだらしなかったよね!笑 いつの間にか直ってたけど、キャプテン指名きっかけだったのか笑 てか私がスアレスを知ったのがいつだったのか思い出せない… リバプールに来たのもウルグアイベスト4も覚えてるんだけど、 その頃アヤックスって記憶があまりなくて( ;´Д`) 刑務所前でストリートサッカーってすごい環境… 「ブラジルのピッチで起こった出来事によって、 自分を眺める周囲の目には再び先入観が加わっているだろう。 でも、俺は諦めない。 また自分の良い面に目を向けてもらえるようにしてみせる。 そのために努力している」 と言い切るスアレスを私はかっこいいと思う。 私もそうありたいと思っている。 グアポ ハンサム ゴルド 太っちょ フラコ 痩せっぽち ルビオ 金髪 ネグロ 黒 ポル ケ Por que なぜ? ポルケ Porque なぜなら ×出術 ○手術 出だしの白抜き文字読みにくいなぁ

Posted by ブクログ

2015/06/25

何かとお騒がな事件が多いルイス・スアレスの自伝。本人自身フットボリスタのインタビューでも、この本の中身はみんな真実だ、そう思って読んでほしい」とのスアレスのコメント通り、素直に460ページ読んだ。印象的なのは奥さんソフィとの関係。そして、人種差別・噛みつきなどの本当の真実(彼から...

何かとお騒がな事件が多いルイス・スアレスの自伝。本人自身フットボリスタのインタビューでも、この本の中身はみんな真実だ、そう思って読んでほしい」とのスアレスのコメント通り、素直に460ページ読んだ。印象的なのは奥さんソフィとの関係。そして、人種差別・噛みつきなどの本当の真実(彼から見た真実といったほうがいいかもしれない)が、ストレートに書かれている。そしてウルグアイというあまり馴染みのない国の生活や文化なども垣間見ることができる、日本人にとっては、希少な本。

Posted by ブクログ

2015/06/07

 毀誉褒貶の絶えない希代の選手ルイス・スアレスによる自伝である。  言うまでもなく彼は、稀有の人である。それは彼の経歴が物語っている。だが、それと同時に、彼は「田舎の気の良い兄ちゃん」でもあるのだと、そう知ることのできる自伝であった。  世間を騒がせた物事について、自分なりの意見...

 毀誉褒貶の絶えない希代の選手ルイス・スアレスによる自伝である。  言うまでもなく彼は、稀有の人である。それは彼の経歴が物語っている。だが、それと同時に、彼は「田舎の気の良い兄ちゃん」でもあるのだと、そう知ることのできる自伝であった。  世間を騒がせた物事について、自分なりの意見やその当時の心境、プレッシャーなどを明け透けに書いていて、その内容には賛否もあるだろう。言い訳がましいと見る人もいるに違いない。だが、一人の人が、自身について弁明することは悪いことではないし、これほどまで直に意見が聴けるというのは大変貴重なことである。  そうしてその意見に耳を傾けていると、少なくとも彼の主張していることは理解できる。噛みつきを悪いと思っていないわけではないが、選手生命を脅かすようなタックルをする人間よりも悪いのか。なるほど、議論の余地のある反論だろう。言い訳だと一蹴してしまうには惜しい、一人のサッカー選手の意見である。  そうした様々な側面も絡めて、星五つと評価した。本当に明け透けに書いてくれていて、こうした正直な自伝がもっと増えるとサッカーファンとしては嬉しいところだ。  14-15シーズンのバルサ躍進を支えた彼の自伝が、CL決勝までに読めて良かった。良い読み物をさせてもらえたよ。

Posted by ブクログ