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これだけ!通信
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秀和システム |
発売年月日 | 2015/03/01 |
JAN | 9784798042930 |
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これだけ!通信
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商品レビュー
2.7
4件のお客様レビュー
Wi-fiはWireless Fidelityの略だったのね。WiMAXは商品名だと思っていたのだけど、Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略だったのね。無線LANの延長線上の技術で、無線LANよりも長距離、高速での無線...
Wi-fiはWireless Fidelityの略だったのね。WiMAXは商品名だと思っていたのだけど、Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略だったのね。無線LANの延長線上の技術で、無線LANよりも長距離、高速での無線通信を実現するための技術。WiMAXは、アクセス装置の間を移りながらの通信はできない(ハンドオーバーの仕組みを備えていない)が、携帯電話のようにどこに移動しても通信が途切れなく継続できるようにハンドオーバーの機能を組み込んだ技術がモバイルWiMAX。携帯電話の第3.5世代、第3.9世代と似たような性能・機能として競合する関係にある。ちなみに、第3.9世代が、LTE。LTEは、Long Term Evolutionの略だったのね。なるほど。
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有線通信・無線通信のしくみ、データのやり取りについて易しく書かれた本。 通信についての基本的なことを知りたいならちょうどいいかちょっと難しいくらいの難易度だと思う。 発行日も比較的新しく、光やLTE、VoIPなどについても書かれている。 この本でとくに興味を持ったことは、周波数...
有線通信・無線通信のしくみ、データのやり取りについて易しく書かれた本。 通信についての基本的なことを知りたいならちょうどいいかちょっと難しいくらいの難易度だと思う。 発行日も比較的新しく、光やLTE、VoIPなどについても書かれている。 この本でとくに興味を持ったことは、周波数帯(マイクロ波)の性質について。 マイクロ波を用いると高速大容量通信が可能であり、現在衛星放送で使われていたり、今後携帯で使うための技術を開発中である。 しかし、マイクロ波には弱点が2点ある。 ①直進性が強く、障害物に弱い。 →室内に電波が届きにくい。 ②電波が水に吸収されてしまうため、水に弱い。 →大雨の日に電波が届かない。 マイクロ波の性質は変えられないだろうから、 マイクロ波を単独で携帯に使うにはなかなか致命的な感じ。 将来の携帯はマイクロ波とLTE or 3Gという感じになるのだろう。 あと、日々衛星などから電波を照射されて、自分の体大丈夫なのだろうかと思った(笑)
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項目ごとに粒度がバラバラだったり、同じカテゴリに入るはずのものを分けていたり、逆に違いを曖昧にしたりとかなり散らかっている。個々の単語レベルでは間違っていないが、関連を追っていこうとすると途端にちぐはぐになってしまっている。例えば電波については送出の様子まで細かく説明しているが...
項目ごとに粒度がバラバラだったり、同じカテゴリに入るはずのものを分けていたり、逆に違いを曖昧にしたりとかなり散らかっている。個々の単語レベルでは間違っていないが、関連を追っていこうとすると途端にちぐはぐになってしまっている。例えば電波については送出の様子まで細かく説明しているが、通信という大枠で捉えると別に送出の仕組みまで説明する必要はなく、周波数ごとの用途やメリット・デメリットをしっかりと説明すべきである。また、無線通信というくくりならBluetoothは欠かせないはずなのだが全く触れられていない。他には有線LANと無線LANは媒体が有線か無線であるかの違いによる差異はあるものの基本的には同じものであるのに、全く別の物であるかのような説明になっていたり、「インターネット」「LAN」と帯域が広いことを表わすだけの「ブロードバンド」が並列に並んでいたりする。さらに通信といえばセキュリティがついてまわるものだが、盗聴とDNSポイズニングに軽く触れているだけである。DNSポイズニングに触れるならクロスサイトスクリプティングにも触れておくべきだろうし、通信の仕組みの理解にもつながるDDoS攻撃も扱うべきだろう。
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