- 中古
- 書籍
- 文庫
火螢の城 PHP文芸文庫
定価 ¥1,012
440円 定価より572円(56%)おトク
獲得ポイント4P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2015/03/01 |
JAN | 9784569763309 |
- 書籍
- 文庫
火螢の城
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
火螢の城
¥440
在庫なし
商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
関ヶ原の戦いでの大津城の攻防を題材にした作品。序盤は妻、妹のお陰で家を保っている蛍大名と揶揄される。優柔不断な性格で始め西軍として行動をとるが妻の初を思い東軍として大津城に籠城する。君主として優しい高次のため家臣達が一丸となり立花宗茂から城を守る。
Posted by
関ヶ原の戦いの局地戦である大津城攻防戦。 頼りない城主京極高次を支える家臣団の一体感が現在の企業を彷彿とさせる面白い作品でした。
Posted by
主人公の京極高次が生きたのは、戦国乱世のクライマックスというような時期である…そういう時代に、英雄、名将と呼ばれるには凡庸に過ぎた真面目で心優しい男…そんな凡庸で、偶々縁者の女性の存在故か、名族の一人として立場を保っていたことから“ほたる”と揶揄までされていたが…そんな男の、過去...
主人公の京極高次が生きたのは、戦国乱世のクライマックスというような時期である…そういう時代に、英雄、名将と呼ばれるには凡庸に過ぎた真面目で心優しい男…そんな凡庸で、偶々縁者の女性の存在故か、名族の一人として立場を保っていたことから“ほたる”と揶揄までされていたが…そんな男の、過去を悔いて、思い切った故の行動が、“歴史”を揺さぶった…非常に面白い物語だ!!
Posted by