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となりの革命農家
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 廣済堂出版 |
発売年月日 | 2015/02/01 |
JAN | 9784331059692 |
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となりの革命農家
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商品レビュー
3.4
10件のお客様レビュー
農業シリーズの一つかな。 いろいろあったけど最後は上手く終わる。 よくあるパターンですね。 設定が農業だけで目新しくないです。 でも面白かった。
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東日本フーズでの権力闘争に負けた上司に巻き添えをくらった上田理保子は、地方農業法人アグリコジャパンに出向させられた。そこで、農業会社を運営する。オランダの高収量のトマト生産を本社に提案するが、損益計算が甘いと却下される。農業会社のノウハウを生かして、新規参入企業をサポートするアグ...
東日本フーズでの権力闘争に負けた上司に巻き添えをくらった上田理保子は、地方農業法人アグリコジャパンに出向させられた。そこで、農業会社を運営する。オランダの高収量のトマト生産を本社に提案するが、損益計算が甘いと却下される。農業会社のノウハウを生かして、新規参入企業をサポートするアグリパークを作るという。ふーむ。企業が参入するというのは、食品会社であれば、なんとかなるかもしれないが、なぜ農業に参入するのかの位置づけがいるだろう。農地を確保できることで、不動産業を企むというのがオチかもしれない。 有機農業をやりたいという亡夫の遺志を継いだ木村春菜。有機農業については、あまり知らないが、まだら認知症の義母が、スイッチがはいった時に、有機農業の指導をする。何をしていいのか?わからない和也は、春菜に巻き込まれ、有機農業に突き進んでいく。有機農業だから美味しいわけでもない。また、虫が多いのは窒素過剰である証拠でもある。 自然農法のおじいさんに宇宙と繋がるということを聞いて、有機肥料だからたくさんやればいいというわけではないのだと理解する。 1年もしないうちに、美味しい野菜ができちゃうには、出来過ぎだ。 有機農法の説明が、こなれている。 「人間は植物なしには生きられないけど、植物は人間なしでも生きられる。なぜなら、植物は、自分で無機物から有機物を合成できるから。「動物、植物を問わず、生物が生命を維持するためには、有機物が不可欠である」植物や動物が死ぬと、体を構成していた有機物は、速やかに無機物に分解される。つまり、朽ち果てる。その役割を担っているのが分解者である。」「植物の栄養である二酸化炭素や無機塩は、分解者が生み出す」 慣行農法は、人間が主役で、人間が野菜を支配する農法。有機農法は野菜が生育するのを人間が手助けしてやる農法。あくまでも、主役は野菜である。野菜に寄り添わなきゃ、うまい野菜は育たない。
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農業の良いところ イマイチなところ なんとなく わかるようになる1冊 農業、農家等などが 抱えている問題を 割とわかりやすく でも 本として面白く読めました。
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