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滔々と紅
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志坂圭(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売年月日 2015/02/25
JAN 9784799316368

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商品レビュー

3.3

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2022/04/13

第1回 本のサナギ賞大賞 飢饉により、悲惨な状態の村から吉原へ、口減らしの為売られ、吉原のしきたりに、半ば抗いながら、半ば受け入れながら、花魁へと成長する、駒乃の一生。 駒乃9歳、8両2分で、吉原に売られる 「しのほ」と名付けられ、翡翠花魁の抱えの禿になる 14歳、新造となり「...

第1回 本のサナギ賞大賞 飢饉により、悲惨な状態の村から吉原へ、口減らしの為売られ、吉原のしきたりに、半ば抗いながら、半ば受け入れながら、花魁へと成長する、駒乃の一生。 駒乃9歳、8両2分で、吉原に売られる 「しのほ」と名付けられ、翡翠花魁の抱えの禿になる 14歳、新造となり「明春」と改名 翡翠花魁、落籍 それにより「明春」は、花魁となり「艶粧」と改名 吉原の火事のどさくさで、客と足抜けを試みるが、 失敗して、連れ戻される。 抱え禿「なつめ」の死 キリスト教との出会い 飯島林太郎との足抜け成功 林太郎と二人での長崎への旅 キリシタンへの改宗 村へ残した母親の再婚相手との出会い 弟の無事 労咳により32歳にて永眠 吉原のしきたりに馴染めぬ駒乃は、気に入らない客の歯を折ったり、膝蹴りをお見舞いしたりするが、その度に、遣手のお豊に情け容赦なく、張り倒され、翡翠花魁からは、キセルで小突かれながらも、少しずつ成長していく。 ありんす言葉で、言い争いする様子が、たまらなく可笑しい。

Posted by ブクログ

2020/07/03

吉原に売られてきた駒乃。そこは地獄と呼ばれる場所だったが、キリスト教に出会い、導かれて長崎まで。 そこではパラディソの入り口を見た。数奇な運命をたどる女性の物語。

Posted by ブクログ

2018/07/19

吉原のしきたりや当時の時間の説明が多すぎ。脚注でも良かったんじゃ。 後半になるにつれて文章が下手。 なつめの傍点は一度でいい。

Posted by ブクログ

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