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朝鮮と日本に生きる 済州島から猪飼野へ 岩波新書
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朝鮮と日本に生きる 済州島から猪飼野へ 岩波新書

金時鐘(著者)

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朝鮮と日本に生きる 済州島から猪飼野へ 岩波新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2015/02/23
JAN 9784004315322

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朝鮮と日本に生きる

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商品レビュー

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2025/10/24

「朝鮮と日本に生きる」金時鐘著、岩波新書、2015.02.20 292p ¥929 C0295 (2025.10.11読了)(2025.09.26借入) ハン・ガン著「別れを告げない」を読んで、「四・三事件」について詳しく知りたくなり『済州島』をキーにして図書館の蔵書検索をしてみ...

「朝鮮と日本に生きる」金時鐘著、岩波新書、2015.02.20 292p ¥929 C0295 (2025.10.11読了)(2025.09.26借入) ハン・ガン著「別れを告げない」を読んで、「四・三事件」について詳しく知りたくなり『済州島』をキーにして図書館の蔵書検索をしてみたらこの本がヒットしたので、借りてきて読みました。 朝鮮半島が日本の支配下にあり、日本語教育を受けてすっかり日本人として同化していた少年が日本が負けたことによって朝鮮が日本から「開放」され一つの朝鮮として独立すると期待されていました。ところが、事実上北は、ソ連が占領し、南はアメリカが占領していました。一つの朝鮮として、共同で信託統治をすることになっていたのですが、米ソの話し合いは決裂し、北は金日成を担ぎ上げ、南は李承晩を担いでそれぞれ別の道を歩きはじめます。 南は、統治のため日本が統治していた時代の組織と人をそのまま活用します。本来なら日本の手先となっていた人たちは、袋叩きにあって追放されてしかるべきだったと思われます。 共産主義勢力の浸透を恐れるアメリカは、赤狩りを強行したようです。 済州島は、日本における沖縄と同様独立した国だった時代があったようで、朝鮮本土とは、別の気風があったようです。そのため、「開放」後も本土とは別の動きがあったようです。 「四・三事件」の始まりは、1948年3月1日の三・一節二八周年済州島民大会後のデモ行進を阻止した警官隊と米軍が発砲して六人の死者が出たことです。米軍と李承晩は、南朝鮮単独政府樹立を唱え、済州島民は、南北の統一独立を望んでいました。その後、島民はゼネストを行ったり、4月3日には、武装蜂起を行います。それに対する対抗策として、拷問や弾圧が行われ、はては島民に対する無差別な処刑が行われ、5万人ぐらいが犠牲になった。 これに伴い、多くの島民が済州島を離れたとのことです。 【目次】 はじめに 第1章 悪童たちの中で 第2章 植民地の「皇国少年」 第3章 「解放」の日々 第4章 信託統治をめぐって 第5章 ゼネストと白色テロ 第6章 四・三事件 第7章 猪飼野へ 第8章 朝鮮戦争下の大阪で 終章 朝鮮籍から韓国籍へ あとがき 年譜 ☆関連図書(既読) 「別れを告げない」ハン・ガン著・斎藤真理子訳、白水社、2024.04.10 「朝鮮史」梶村秀樹著、講談社現代新書、1977.10.20 「物語韓国史」金両基著、中公新書、1989.05.25 「閔妃暗殺」角田房子著、新潮文庫、1993.07.25 「韓国併合」海野福寿著、岩波新書、1995.05.22 「スカートの風」呉善花著、角川文庫、1997.02.25 「韓国併合への道」呉善花著、文春新書、2000.01.20 「韓国」渡辺利夫著、講談社現代新書、1986.10.20 「謎の独裁者・金正日」佐々淳行著、文春文庫、1999.02.10 「朝鮮戦争」神谷不二著、中公文庫、1990.03.10 「朝鮮戦争」萩原遼著、文春文庫、1997.06.10 「ソウルと平壌」萩原遼著、文春文庫、1998.10.10 「朝鮮と私 旅のノート」萩原遼著、文春文庫、2000.04.10 「北朝鮮に消えた友と私の物語」萩原遼著、文春文庫、2001.05.10 「拉致と核と餓死の国 北朝鮮」萩原遼著、文春新書、2003.03.20 「友情」西部邁著、新潮社、2005.04.20 「韓国からの通信」T.K生著、岩波新書、1974.08.20 「続・韓国からの通信」T.K生著、岩波新書、1975.07.21 「第三・韓国からの通信」T.K生著、岩波新書、1977.10.20 「軍政と受難」T.K.生著、岩波新書、1980.09.22 「在日」姜尚中著、集英社文庫、2008.01.25 「在日外国人 法の壁、心の溝(第三版)」田中宏著、岩波新書、2013.05.21 (「BOOK」データベースより) 日本統治下の済州島で育った著者(一九二九~)は、天皇を崇拝する典型的な皇国少年だった。一九四五年の「解放」を機に朝鮮人として目覚め、自主独立運動に飛びこむ。単独選挙に反対して起こった武装蜂起(四・三事件)の体験、来日後の猪飼野での生活など波乱万丈の半生を語る詩人の自伝的回想。『図書』連載に大幅加筆。

Posted by ブクログ

2025/01/08

済州島は韓国のハワイと呼ばれ ハルナ山には桜の頃に旅しようと 思ったくらいの知識しかなかった その故郷から追われ 日本の猪飼野でやはり追われた人々と 助けあって生きていく 済州島で起きた四・三事件 日本、アメリカ、朝鮮が絡み合い 悲惨な武装蜂起 何万もの人民が亡くなり 血を流し...

済州島は韓国のハワイと呼ばれ ハルナ山には桜の頃に旅しようと 思ったくらいの知識しかなかった その故郷から追われ 日本の猪飼野でやはり追われた人々と 助けあって生きていく 済州島で起きた四・三事件 日本、アメリカ、朝鮮が絡み合い 悲惨な武装蜂起 何万もの人民が亡くなり 血を流し 親族と別れた そんな歴史を引きずって生きて いくことはシンドいだろう 想像もできない 今でも語れないこともあるという 読むのがシンドい本だった 評価も難しい 理解できる歴史観が 私に無いからだろう 悲しい

Posted by ブクログ

2021/12/11

イ・ジュンソプにしても、著者にしても、日本の植民地時代、四・三事件、国家樹立、朝鮮戦争、軍事政権下、民主化の流れに生涯が合わさって、振り返ることも辛いことだけれど、記し残す決意も伝わりました。済州島のことをさらに知りたくなりました。

Posted by ブクログ