神眼の勇者(1) モンスター文庫

ファースト(著者), 奈津ナツナ

• 販売会社／発売会社: 双葉社
• 発売年月日: 2015/02/27
• JAN: 9784575750294

商品レビュー

2020/07/22

こうしたチートな異世界転生ものを最近、読みあさっている。実に気楽に楽しめるのがいいのだろう。とはいえ、これまで読んだものは面白くても数巻読み続けると、左右がに飽きてきて、最終巻まで読み終えた試しがない。

2016/03/06

神眼の勇者改め，丸太の勇者ですね．
ちょっと高めのステータスで丸太を振り回して敵を粉砕する．
美少女な奴隷3人を引き連れる彼ですが
実は異世界人で拉致被害者．
ビッチな時空女神がちょっと手駒欲しいなぁーと呼び出した．
でも，女神曰く
「思ったより大したことないんであんたは要らない」
そうして捨てられた男はHITODASUKEとか
巡り合わせとかご都合主義の神の思し召しとかそういうので
今日も元気に生きています．

しかし丸太の攻撃力は半端ないなぁ．
でもね．
「丸太」の部分をわざわざ太字にして強調とか
しなくてもいいですから．
途中からちょっと目障りでしたよ，太字が．
丸太で吸血鬼を倒す漫画があったとかなんとか書いてて
その後の冒険者的依頼で吸血鬼退治に出かけるとか．
フラグのつもりだったんですか？
もうちょっとフラグの建て方ってあるんじゃないかなぁ．
まぁ良いけど．

あと時空女神の使徒？のクズっぷりが．
街で好みの女を見かけたら時間停止して性的暴行とか…．
時間停止AVですか．
これはひどい．
時間停止で悪いことしている途中に
どこからとも無く別の男が現れて
「よう，お前も能力者か」
とかいう展開にならねぇかなぁ．
ならねぇだろうなぁ．

しかし1巻のラストで丸太の勇者が時空女神によびだされてしまった．
きっとお気に入りだった使徒の玉が使い物にならなくなったことに対する苦情だと思うんだ．
苦情で済むのか，折檻されるのか．
やばいっすよ，そう考えたらビッチ時空女神がただのモンペにしか見えねぇ．