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大学版IRの導入と活用の実際
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2015/02/01 |
JAN | 9784408416717 |
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大学版IRの導入と活用の実際
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
事例が満載であり、これまでにIR経験や知識からすると一番進んでおり、大学経営に直結している全学的なIRである。仕組みがここまで出来上がってしまえば、仮に担当者交代や経営者が交代となってしまっても組織文化及びシステム上も十分に稼働するかもしれない。一度訪問して詳細に現状をリサーチし...
事例が満載であり、これまでにIR経験や知識からすると一番進んでおり、大学経営に直結している全学的なIRである。仕組みがここまで出来上がってしまえば、仮に担当者交代や経営者が交代となってしまっても組織文化及びシステム上も十分に稼働するかもしれない。一度訪問して詳細に現状をリサーチしてみたい。
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本書は実際の大学事例報告であり、読み手側の実務に結びつけやすいことが特徴である。通常、論文等での公表を前提とした研究には新規性と独自性が求められるため、実務に適用できるアイディアが得にくいが、本書のような形式であれば、すぐに追試できる例を理解できる。担当者レベルは第Ⅱ部(実際)に...
本書は実際の大学事例報告であり、読み手側の実務に結びつけやすいことが特徴である。通常、論文等での公表を前提とした研究には新規性と独自性が求められるため、実務に適用できるアイディアが得にくいが、本書のような形式であれば、すぐに追試できる例を理解できる。担当者レベルは第Ⅱ部(実際)に、学内調整に係れる立場では第Ⅰ(導入)・Ⅲ部(運用・活用)に、すぐに試したくなる点が多く示されている。これらを参照しながら、自組織の文化を考慮し、現実的に、各職階ごとにいかに了解される方法と手順で説得できるかが肝要となる、と読みながら思った。この本はその説得する内容のあらすじ作りに参考となる。自身のIRへの関心と業務命令が一致している、極めて幸運な状況であれば、本書の活用範囲はさらに広がるだろう。ちなみに、回帰分析や相関係数を使用した例の紹介はない(散布図はあり)。単純集計結果の図表化や、2種類程度の変数を分析・解釈する方が、学内構成員の理解を得やすいということか。 ※管理会計と教学IRを同時に語れるところに、IRの懐の深さを感じた。CVP分析という単語を10年ぶりに見た。工業簿記のテキストを見直すのも有効そうだ。 ※学校基本調査との比較。 覚えておきたい指標は以下のとおり。適宜時系列や組織、区分ごとに見ていく。 ・休学者の在学者に占める割合 ・入試種別ごとの卒業率 ・入試種別とGPA平均:ハコ髭図で ・GPA、留年率、退学率、中退率 ・修得単位数とGPAの相関:散布図で ・就職率A,B(→GPAと就職率の相関がないという話を聞くので検証)
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