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朦朧戦記
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朦朧戦記

清水義範(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/02/01
JAN 9784103915041

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商品レビュー

3.2

7件のお客様レビュー

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2019/01/20

いやー、さすがの清水節だなぁ。楽しめたw 清水さんご自身がガチで団塊世代だからこそ書ける生々しさと、ぶっとんだ虚構のバランスがちょうどいい作品だと、、、団塊Jr.世代の末端に居る私は感じるわけだ:p

Posted by ブクログ

2017/09/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

意欲は買う。「年をとる」ということに対する、ネガもポジも描こうという、その試みは斬新だ。 でも、グループホームに入る老人たちと、団塊の世代をごっちゃにしたのはいかにももったいない。 これではストーリーも場面展開も分散してしまう。片方に絞り、それぞれの闘争を描いてほしかった。感情移入もしにくい。 また、タイトルにもなっている南の島での「戦争ごっこ」も、死人まで出ているのに、死者の人生に対する尊厳も重みも感じられない。ゲームのキャラが一人倒されただけのような「軽さ」だ。 終盤の全共闘世代の闘争にしても、唐突、かつ都合よく物事が進んでいき、現実味がまったくない。ここでも死人が出るが、かなりな葛藤があったはずの彼の心境も、うわべだけ流されておしまいだ。 もしかしたら、それが作者の狙いなのかもしれない。 舞台の大道具のようなペラペラの背景の前で、演技力のない俳優たちがぎこちなく演技する。 「生き生きとした老人」も「あの頃の充実感を持って生きる全共闘世代」も、すべては絵に描いた餅にすぎないんだよ、と言いたいのだとしたら、清水義範おそるべし、である。

Posted by ブクログ

2015/09/12

グループホームあさがおの7名の老人達がクイズ大会、同窓会、合コンなどで溌剌と活動する第1部も面白かったが、第2部で島崎彦六が主催する秘密倶楽部が楽しい.団塊全共闘、団塊アゲイン党と日本防衛義勇軍の戦いも楽しめた.

Posted by ブクログ

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