![アイヌ学入門 講談社現代新書2304](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001729/0017297527LL.jpg)
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
アイヌ学入門 講談社現代新書2304
![アイヌ学入門 講談社現代新書2304](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001729/0017297527LL.jpg)
定価 ¥1,210
495円 定価より715円(59%)おトク
獲得ポイント4P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
7/3(水)~7/8(月)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2015/02/19 |
JAN | 9784062883047 |
- 書籍
- 新書
アイヌ学入門
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
アイヌ学入門
¥495
在庫あり
商品レビュー
4.1
32件のお客様レビュー
「専ら自然とのみ共生し、他との交流を断つことで独自色を保ってきた民族」という我々の偏頗なアイヌ観に、鮮やかに改定を迫る良書。本書の至る所で、和人を始めとする他民族とアイヌ民族との豊かな「交易」の実情が実証性ある資料を伴って紹介されており、読み応えは申し分なし。北海道旅行のお供にど...
「専ら自然とのみ共生し、他との交流を断つことで独自色を保ってきた民族」という我々の偏頗なアイヌ観に、鮮やかに改定を迫る良書。本書の至る所で、和人を始めとする他民族とアイヌ民族との豊かな「交易」の実情が実証性ある資料を伴って紹介されており、読み応えは申し分なし。北海道旅行のお供にどうぞ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1この本がテーマとしている問題提起は何か? どんな問題を提示し、 どんな解決方法を提案しているのか? .アイヌの解明の前触れにあたる部分をこの本で担当することで、その解決策としてアイヌを縄文、交易、伝統、呪術、疫病、祭祀、黄金、そして現代を通してアイヌの姿を見ていくことをしている 2この本はどのように始まり、どのように終わったか? .グローバリズムでも民族主義でもなくから、アイヌのミュージシャンOKIのライブを著者が見に行って鳥肌が立ったところから始まり、本書はアイヌとはどのような人々かをめぐる、私自身の追求の過程と発見の喜びを綴ったもので、あまり構えずにその楽しさを感じとっていただければ嬉しいというところで終わっている 3 あなたはこの本から何を学びたいか? .アイヌについての概要 4この本が同じジャンルの他の本と似ている部分、 違う部分はどこだろう? .似ている部分としてはゴールデンカムイなんかでも取り扱われたアイヌの砂金の話なんかを取り扱っている点で、違うところは現代に暮らすアイヌがとのような気持ちで現代を生きているかなどが書いてあるところ 5 この本はなぜ重要なのか? .アイヌについての入門の入り口になる本であるところが 6この本のタイトルは内容と合っているだろうか? あなたが本のタイトルを付け直すとしたら? .会っていると思う、付け直すなら、アイヌの概要とかかな? 7この本のキーポイントやコンセプトは何だろう? .アイヌがどのような人々かについての著者自身の考えも含めて見ていくこと 8本の書き出だしをチェックして、作者は読者を引き込むために どんなトピックを展開しているか? .アイヌのミュージシャンのOKIのライブに行ってアイヌの伝統楽器がアフログルーヴやレゲエ、ロックの複雑なリズムと融合して鳥肌がたったところから始まる 9 本で扱われているビジュアル・・・チャートラベル グラフ 写真図解から何を学んだか? それらの要素からどんな種類の情報を得ることができたか? .アイヌの人々の写真から、日本人というよりは本当に西洋人に近い顔立ちであるところなどがわかった 10著者は読者に対してどう考えてほしいと思っているのだろうか? .アイヌをめぐる発見の日々を楽しんでもらいたい 11人に勧めるとき、どの章どんな情報を1番に取り上げるか? .序章のアイヌの人々との出会い 12 作者はこの本をおもしろくするために どのような工夫をしているだろうか? .アイヌについての見解を著者自身の考えとともに紹介している 13作者の主張のどこに賛成できるか?その理由は何か? .アイヌをめぐる発見を楽しむことは、自分も楽しいと思うので賛成します 14 テーマを説明するために作者がどのような事例を 出しているのか? 興味深かった例は? .コロポックルの伝承からアイヌの人たちの交易のあり方がわかるところ 15 この本を読んでいるときにどんな感覚になったか? .アイヌというのが想像よりもずっと奥深いものだということを実感した 16 この本で最も重要な一文はどれか?その理由 .アイヌは和人にとって遠くて近い存在 17本の内容を振り返って、自分にとって 一番さった箇所はどこか? .言葉を交わさずに交易が成立する沈黙交易
Posted by
アイヌ学「入門」と題しているが、全編にわたって著者オリジナル(?)の仮説がグイグイと前に出てくる感じがあり、そのあたりがあまり、いわゆる入門らしくない気がする。文字を持たない民族の歴史を研究する難しさはあるのだろうな、と思う だいぶ長いこと積読にしていたのだが、たしか渡辺京二の...
アイヌ学「入門」と題しているが、全編にわたって著者オリジナル(?)の仮説がグイグイと前に出てくる感じがあり、そのあたりがあまり、いわゆる入門らしくない気がする。文字を持たない民族の歴史を研究する難しさはあるのだろうな、と思う だいぶ長いこと積読にしていたのだが、たしか渡辺京二の「黒船前夜」を読む前の勉強にしようとしていたような。そちらにも取り掛かりたい
Posted by