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遠田潤子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2015/02/01
JAN 9784758412544

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¥770

商品レビュー

3.5

21件のお客様レビュー

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2023/09/13

あ〜〜ずるいよ〜〜 タイトルと表紙と・・・ 中身の清々しさ!! もっと早くに出会いたかった なんてお話 も〜〜

Posted by ブクログ

2022/12/29

容姿端麗、物腰柔らかく誰からも好かれる憧れの父親 そんな父親が交通事故で突然亡くなった。 父親が秘密を抱えていた… 自分の知らない父親の過去とは… 憧れどころか、もうファザコンですね笑 ちょっと遠田さんらしくないストーリーに驚いたんですが、そうは言っても引き込まれてしまうん...

容姿端麗、物腰柔らかく誰からも好かれる憧れの父親 そんな父親が交通事故で突然亡くなった。 父親が秘密を抱えていた… 自分の知らない父親の過去とは… 憧れどころか、もうファザコンですね笑 ちょっと遠田さんらしくないストーリーに驚いたんですが、そうは言っても引き込まれてしまうんです笑 今作も色々な不幸な境遇の人や酷い人が出てきます。 もう遠田さんを何冊も読んでいると、さほどの不幸には驚かずにいる自分( ̄▽ ̄) 悲しい父親の過去が死の時に少しでも救われていたと思いたい。 もしこれが遠田作品じゃなかったなら ☆4つかもしれないな笑

Posted by ブクログ

2022/06/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

僕(在=アル)が尊敬する常に完璧な父親が、百合の花を買いに出かけて事故死した。 物語はここからスタートする。何度も在も父親である片瀬和彦の素敵さが描かれている。 たしかにステキだ。そんな素敵な人いるのかと思うくらいにステキ。でもそこに違和感を感じる。 父親の残した遺書が 書斎の書類は一切目を通さず処分するように 生前も書斎は出入り禁止だった。それは妻子に絶対に隠し通さなければいけない秘密があったから。 在は自分の存在価値について考え悩み始め、父の秘密を追求していく。最後の種明かし的な場面、そんなにスラスラうまく行くか?と思うけど。裏打ちと、想像で話すには難しい気もする。 在は自分がスペアなのかもしれないという気持ちと戦った。それは最初から相手がいない戦だった。 これも、何度も何度もスペアなのでは、という揺れ動きが書いてある割には、最後にあっさり自分を認める、というのか… なんとも在と父親の片瀬和彦の様々に、ついていけなかった。育ちがいいのだろう、と思われるようなところは羨ましいと思うけど。

Posted by ブクログ