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宇宙はどうして始まったのか 光文社新書
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宇宙はどうして始まったのか 光文社新書

松原隆彦(著者)

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宇宙はどうして始まったのか 光文社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2015/02/01
JAN 9784334038410

宇宙はどうして始まったのか

¥220

商品レビュー

3.9

8件のお客様レビュー

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2019/03/26

まったく、このテーマは興味がつきないというか、哲学的な問題も含む。宇宙が始まる前はどうなっていたのか、今の宇宙の外側はどうなっているのか、「無」とはどういう状態のことなのか、想像の域を超えている。世の中のすべてはデジタルであらわせるといわれ、そうなると「マトリックス」のように我々...

まったく、このテーマは興味がつきないというか、哲学的な問題も含む。宇宙が始まる前はどうなっていたのか、今の宇宙の外側はどうなっているのか、「無」とはどういう状態のことなのか、想像の域を超えている。世の中のすべてはデジタルであらわせるといわれ、そうなると「マトリックス」のように我々の世界がデジタル情報の中ではないという証拠もなく、考えてもきりがない。ビッグバン理論、ストリング理論も相変わらず難しい。

Posted by ブクログ

2016/03/13

特に人間原理についてちょっつっこんで書いているのがよかった。類書で、ここまで書いているのってたぶんなかったと思うので。 語り口が面白く、さりげないユーモアがちりばめられていて、そこも良し。

Posted by ブクログ

2016/02/16

最終盤にさしかかるまで、工夫している例えは違うけれども、どこかで聞いたはなしばかりだった。 一つ言えることは、科学者が主張しているからと言って、どんな理論(仮説)も盲信は禁物と言うことか。 しかし、最終盤は、多世界に対して、情報宇宙が出てきたあたりから、俄然、面白かった。 ...

最終盤にさしかかるまで、工夫している例えは違うけれども、どこかで聞いたはなしばかりだった。 一つ言えることは、科学者が主張しているからと言って、どんな理論(仮説)も盲信は禁物と言うことか。 しかし、最終盤は、多世界に対して、情報宇宙が出てきたあたりから、俄然、面白かった。 ・時空間そのものに単純に量子論をあてはめる試みはうまくいっていない。 ・宇宙に通常の量子論の考え方を当てはめると、宇宙の誕生自体は、現実と非現実の間にある確率的な重ね合わせ状態となる。そして、それが観測されたときに実際の宇宙として、現実化することになるが、これが大きな問題になる。観測者とは一体誰なのか。 ・ホィーラーの参加型人間原理 ・ホーキングのトップダウン型宇宙

Posted by ブクログ

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