1,800円以上の注文で送料無料

ノア・P・シングルトンの告白 ハヤカワ・ミステリ文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

ノア・P・シングルトンの告白 ハヤカワ・ミステリ文庫

エリザベス・L.シルヴァー(著者), 宇佐川晶子(訳者)

追加する に追加する

ノア・P・シングルトンの告白 ハヤカワ・ミステリ文庫

定価 ¥1,188

220 定価より968円(81%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/6(日)~10/11(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2015/02/05
JAN 9784151809019

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/6(日)~10/11(金)

ノア・P・シングルトンの告白

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

2

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/12/30

ミステリ風な装丁で売り出されているのだけど、ちょっと、ミステリとは別路線なのだよな。(個人的には、『ザリガニの鳴くところ』を読んだときのような読後感。) 要は冤罪の疑いのある死刑囚の回顧録で、人生を語りながら死刑をくらった事件の真相に徐々に近づいていく…という展開。 …なんだ...

ミステリ風な装丁で売り出されているのだけど、ちょっと、ミステリとは別路線なのだよな。(個人的には、『ザリガニの鳴くところ』を読んだときのような読後感。) 要は冤罪の疑いのある死刑囚の回顧録で、人生を語りながら死刑をくらった事件の真相に徐々に近づいていく…という展開。 …なんだけど、個人的には、「真相」というほどそこまで予想外な展開ではなかったし、冤罪、というほどの劇的な秘密があるわけでもなかったし、キーパーソンっぽかった弁護士マーリーンが何をしたかったのかも結局最後までよく分からなかった。 ノアが有罪なのか否か、という謎があったからまぁそれなりに先が気になって読み進めた感じだけれど、ちょっと冗長な印象を受けてしまった。(でも、それは勝手にミステリだと思って読んでたからだろうな。大河ドラマでも見てるつもりで読んでいればそこまでストレスには感じないかも。) ただ、個人的な読後感とは別に、死刑制度が孕む課題については考えさせられる側面がある。無理に風刺を文学に持ち込む必要はないけれど、普段考えない死刑について、誰かに決定されたことによって自分が死ぬということを改めて考えるという点ではなかなか興味深いように思う。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品