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裏切りの関ケ原(上) 日経文芸文庫
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裏切りの関ケ原(上) 日経文芸文庫

近衛龍春(著者)

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裏切りの関ケ原(上) 日経文芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2015/02/06
JAN 9784532280512

裏切りの関ケ原(上)

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2015/10/10

関ヶ原の戦いの中で、小早川秀秋と増田長盛を中心に、結局、豊臣家の崩壊を導いた真の裏切者は誰か、ということについて書いた本です。 小早川秀秋は分かりますが、増田長盛を取り上げているのは面白いです。豊臣家の五奉行の一人ではありますが、秀吉に見いだされた武将ではない、というのが石田三...

関ヶ原の戦いの中で、小早川秀秋と増田長盛を中心に、結局、豊臣家の崩壊を導いた真の裏切者は誰か、ということについて書いた本です。 小早川秀秋は分かりますが、増田長盛を取り上げているのは面白いです。豊臣家の五奉行の一人ではありますが、秀吉に見いだされた武将ではない、というのが石田三成との大きな違いですね。 豊臣家を存続させたい小早川秀秋に対して、政権が代わっても、奉行として生き残りたい増田長盛というのがよく表れていました。 ↓ ブログも書いています。 http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-c78e.html

Posted by ブクログ

2015/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人物像は通史そのまま…な感は否めないのだが、中心に据えられているのが増田長盛と小早川秀秋というところが面白いです。 秀秋(当時は秀俊)が小早川家に養子に行くことになるところから、秀吉死後、家康が動き始めたところまで。 三成、嫌な奴って感じしかしないのだけど、下巻はどうなるのやら。

Posted by ブクログ