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失敗から学ぶユーザインタフェース 世界はBADUIであふれている
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失敗から学ぶユーザインタフェース 世界はBADUIであふれている

中村聡史(著者)

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失敗から学ぶユーザインタフェース 世界はBADUIであふれている

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 技術評論社
発売年月日 2015/01/22
JAN 9784774170640

失敗から学ぶユーザインタフェース

¥1,375

商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2024/04/04

・参考図書指定科目:「「使いやすさ」の心理学 ~デザインとユーザビリティ~」 <OPAC> https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/BoRY849XrQUD88nr277hXVeErrh/description....

・参考図書指定科目:「「使いやすさ」の心理学 ~デザインとユーザビリティ~」 <OPAC> https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/BoRY849XrQUD88nr277hXVeErrh/description.html

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2019/02/21

* コンセプトはとても面白く、この本を読む前から「BADUI」という言葉は知ってたくらいに、ユーザービリティを考える際に重要な悪い事例集。 * 出てくる例も面白いんだけど、解説する文章が如何せんまわりくどくつまらない。写真集くらいにしてテキスト超ミニマルにした方がいいと思った。最...

* コンセプトはとても面白く、この本を読む前から「BADUI」という言葉は知ってたくらいに、ユーザービリティを考える際に重要な悪い事例集。 * 出てくる例も面白いんだけど、解説する文章が如何せんまわりくどくつまらない。写真集くらいにしてテキスト超ミニマルにした方がいいと思った。最終的には文章読むのやめて写真見るだけになってしまった。 * アメリカに留学してた時にどうやって出したらいいのか、どうやって温度変えられるのか、どうやってシャワーに切り替えられるか、という「これはわざとか」くらいにわかりにくい事例が載ってて面白かった。

Posted by ブクログ

2018/10/08

 Webサービスを担当することになったので、ユーザインターフェースのお勉強。もっとも、本書は、Webに限らず、悪いユーザインターフェース(BUI)をひたすら紹介している。 ・てがかり  てがかりがうまく用意されていれば何の問題もなく使えるものであっても、手がかりがなければユーザ...

 Webサービスを担当することになったので、ユーザインターフェースのお勉強。もっとも、本書は、Webに限らず、悪いユーザインターフェース(BUI)をひたすら紹介している。 ・てがかり  てがかりがうまく用意されていれば何の問題もなく使えるものであっても、手がかりがなければユーザを大いに悩ませることになる。また、誤った手がかりは、ユーザをさらに混乱させる。 ・フィードバック  ・ユーザの置かれた状況を考慮し、適切なフィードバックを返すこと  ・ユーザの注意は選択的に働くので、フィードバックは隠さず、目立つようにすること(警告などの重要なフィードバックには音声や色、アニメーションなどを使い目立たせること)  ・ユーザが理解可能な言葉や変化でフィードバックを返すこと ・対応付け  操作対象にするユーザインタフェースは、ただ単に用意すれば良いというものではなく、そこにある程度の意味付け、明確な対応付けがなければわかりづらいものになってしまう。 ・グループ化  「近いこと」「似ていること」「連続していること」「囲まれていること」「一緒に動いていること」 ・慣習  慣習は学校で教えられたわけではないが、そのような経験で取得したルールに従っていないユーザインタフェースに出会うと、ユーザは違和感を覚える。 ・一貫性  一貫性が重要になる理由は、その場のユーザを混乱させないようにするため ・制約  操作の可能性を制限する ・メンテナンス  時代の変化、文化的変容により、ユーザインタフェースも変化していく必要がある。  テプラはユーザインタフェースのばんそうこう ・ヒューマンエラーの3つの要因  ・スリップ:「ついうっかり」による失敗。何らかの行為を実行しようとしているときの認知の制御過程におけるエラー。やろうとしている行為の計画自体は問題なく、実行時に、習慣が思わぬところで出てしまったり、何らかのインタラプト(他者の訪問や電話、通知音など)が起こったりしたことが原因で発生するものです。操作がルーチンワークになって、慣れや油断があると発生しやすくなりますが、声に出して確認したり、指差し確認をしたりすることで、ある程度防ぐことができます。しかし、日常的なユーザインタフェースでそうした確認を要求するのは難しいと思われます。  ・ラプス:物忘れや目標の喪失による失敗。やろうとしている行為の計画自体は問題なく、実行時に操作の一部を忘れてしまったり、もともとの目標を見失ったりしたことが原因で発生するものです。ラプスは、そのユーザインタフェースに慣れていないユーザがおかしがちな失敗です。こういった失敗を防ぐには、注意書きを付与するなどの方法がありますが、そもそもそうした注意書きは見落とされがちなため、対処が難しい面もあります。  ・ミステイク:思い込みによる失敗。やろうとしている行為の計画自体が間違っていることが原因で発生するエラー。そもそもの計画が間違っているので、計画したとおりに実行すると、そのまま失敗することになります。ユーザが頭の中に思い浮かべるシステムがどのように動作するのかというモデルと、デザイナがシステムを設計するときに考えた動作のモデルとにギャップがある場合に発生しやすくなります。また経験が邪魔になって発生することもあります。これを防ぐには、ユーザ側に柔軟な発想や対応が要求されるため、対処が難しい側面があります。 ・ヤコブ・ニールセン博士の10ヒューリスティクス  1.システム状態の視認性  2.システムと実世界の調和  3.ユーザコントロールと自由度  4.一貫性と標準化  5.エラーの防止  6.記憶を最小化  7.柔軟性と効率性  8.美的で最小限のデザイン  9.ユーザによるエラー認識、診断、回復のサポート  10.ヘルプとマニュアル

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