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国境越え 新潮文庫
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国境越え 新潮文庫

椎名誠(著者)

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国境越え 新潮文庫

定価 ¥539

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/01/01
JAN 9784101448381

国境越え

¥220

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2022/12/30

リアリティがあり過ぎて不思議な読後感。男くさい夢を見た感じ。 エッセイのイメージが強かったが、余韻のある写真が良くて、新たな一面を知れた本。

Posted by ブクログ

2021/03/02

2021.03.01読了 (※図書館で借りる)  椎名さんがこれまでの旅などで撮りためた写真をならべ、それに合う物語や小説を作ってゆく、という変わった作品。  椎名作品を読んだことをある方ならおなじみの、「アーム」「諒ちゃん」とか、「壱」「音彦」などの登場人物が出てくる。  ...

2021.03.01読了 (※図書館で借りる)  椎名さんがこれまでの旅などで撮りためた写真をならべ、それに合う物語や小説を作ってゆく、という変わった作品。  椎名作品を読んだことをある方ならおなじみの、「アーム」「諒ちゃん」とか、「壱」「音彦」などの登場人物が出てくる。  実際、これを読んでいるとどこまでが椎名さんの体験談で、どこからフィクションか分からないが、これほど具体的な描写をしているので、いずれも椎名さんの体験がもとになっているようである。 個人的には、カヌーで川下りをしている最中に高熱をだし、キャンプをして焚火であたたまり何とか難を逃れた「砂州の上の夜」などは緊迫感があって面白かった。  また、表題作である「国境越え」は、壱・音彦と現地のガイドらとの旅の記録(今回はアルゼンチン付近)で、「そらをみてますないています」の外伝のような位置づけに見えた。  なぜかサービスシーンも多い。たまに写真と文章が合っていないな、と思えたのと、6本の短編どれも毛色が違うので、好きな作品とそうでない作品が分かれるかもしれない。

Posted by ブクログ

2019/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

写真小説というジャンルに挑んで出版された本。世界中の秘境を巡った椎名にしか書けない内容だ。こんな旅ぼくもしたいなー。

Posted by ブクログ

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