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スマートシティはどうつくる? 最新の都市開発のノウハウを結集 NSRI選書002
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 工作舎 |
発売年月日 | 2015/01/01 |
JAN | 9784875024620 |
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スマートシティはどうつくる?
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スマートシティについて知りたいと思い、読んでみました。 スマートシティの定義や、スマートシティはどうあるべきか、どのように考えて構築するべきか、といったあたりを体系的に知りたいと思って読み始めたのですが、自分の思いからは外れた本でした(それゆえ、満足度は高くありません)。 この...
スマートシティについて知りたいと思い、読んでみました。 スマートシティの定義や、スマートシティはどうあるべきか、どのように考えて構築するべきか、といったあたりを体系的に知りたいと思って読み始めたのですが、自分の思いからは外れた本でした(それゆえ、満足度は高くありません)。 この本が出てから8年以上経っているので、現在の状況はよくわかりませんが、この本が出版された時点では、スマートシティについて、定義は確定しておらず、国ごとに、それぞれの思惑の中で計画や建設が進められており、スマートシティ間の連携もなく、お題目だけが先走りしている印象を受けました。 また、本の内容についても、体系的なもの、というより、要素を並べただけで辞書的な性格が強い、という印象であり、しかも図表の文字がやたらと小さく(なるべく多くの情報を詰め込もうとしたことはわかるのですが)、通読には適していないように思いました。 内容的に、わざわざ本にするよりも、WEBサイトでのまとめの形の方が、読み手も見やすく、かつ、わかりやすいですし、情報も更新しやすいためにメリットが大きいように思いますし、その形の方が、適切でスマートだと個人的には思いました。
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スマートシティに関する基礎的な内容を網羅。スマートシティについて概念の整理から具体的な計画の部分まで論じられている。(はじめの1冊によいと思う)
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スマートシティとかインチキくせえ。そう思っていた。 スマートハウスというのが記号化しすぎていて、スマート○○に少し懐疑的な思いがあった。 集積された都市も苦手で、スマートシティなんてのは産業の草刈り場であろう、と。 けれど、前書を読んでその気持ちが緩和される。 「集落...
スマートシティとかインチキくせえ。そう思っていた。 スマートハウスというのが記号化しすぎていて、スマート○○に少し懐疑的な思いがあった。 集積された都市も苦手で、スマートシティなんてのは産業の草刈り場であろう、と。 けれど、前書を読んでその気持ちが緩和される。 「集落」はさまざまな脅威から身を守り暮らすためのもので、政治や宗教の拠点機能が加わって「まち」になる。人が集積すると様々な産業が勃興し、インフラも整備され「都市」になる。 粋がっても一人では生きていけない。なら、より集積されていたほうが都合はいい。けれど、その延長線上だけでスマートシティを語ると、補助金がもらえるとか効率がいいとか、そういう話だけになってしまいそうだ。やはり、振り出しに戻る。 そんな個人の気持ちとは裏腹に、都市への人口集中は進む。エネルギーの消費も廃棄物の発生も、都市が主役になっていく。 都市の消費と排気をスマートに片付けることはとても大事なことなのだ。 どうしても、エネルギーと交通などが目立っているけれど(そういう分野の産業が強いから仕方ない)、緑とか水とか、そういうこともスマートシティの要素であるし、一応触れられている。そこに少し安心した。 だが日本は希有な「なんちゃって」製品を生み出す天才的な国でもある。スマートにみえる偽緑とか水とか、そういうのが生み出されそうで、いやな予感。 スマートシティは、スマートスマートと連呼されなくなって、意識高い人以外も暮らすようになってようやく問題解決だろうから先は長い。 僕はやっぱり集積よりも郊外でポツネンと暮らしたいが、それは効率だけみたら明らかに悪いのだ。スマートシティは暮らしやすいのだと思うけど、暮らしにくい世の中になっていくなあ、と感じる。 スマートシティというものを漠然としか捉えていない人の隙間を埋めてくれる本であると思う。そもそもの都市開発に意見を持っていないのに、スマートになるとなんで文句が出てしまうのか。スマートの定着度が比較的高いからだろう。有名税だ。都市の集積化と効率化が、そういう記号化でなんだか捻じ曲がってしまうとしたら残念だ(って、捻じ曲げて考えてたのは自分だけど)。目からうろこ、までは行かないけど、少し何か落ちた感じ。
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