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語ろう!555 剣 響鬼 永遠の平成仮面ライダーシリーズ
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語ろう!555 剣 響鬼 永遠の平成仮面ライダーシリーズ

レッカ社

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語ろう!555 剣 響鬼 永遠の平成仮面ライダーシリーズ

定価 ¥2,178

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 カンゼン
発売年月日 2015/01/09
JAN 9784862552853

語ろう!555 剣 響鬼

¥1,540

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2024/03/13

『555』『剣』『響鬼』、のみならず平成ライダーの様々な足跡を辿りながら旅をしていくような本。プロデューサー2名のインタビューの後、最後にたどり着いたのが大先生の仕事部屋、というのがまた良い。すべてを締めくくるようなラストの一葉になんだかじんわりしてしまった。

Posted by ブクログ

2015/03/24

これはとても貴重な一冊。インタビュアーの愛と熱意と根気は当然なんだけど、私にとっては何よりも高寺さんが「響鬼」について語っておられるというのが本当に素晴らしいポイントだったし、なんなら高寺さんインタビューを読むためだけに本書を買ったと言っても過言ではないわけだ……、が。 のっけ...

これはとても貴重な一冊。インタビュアーの愛と熱意と根気は当然なんだけど、私にとっては何よりも高寺さんが「響鬼」について語っておられるというのが本当に素晴らしいポイントだったし、なんなら高寺さんインタビューを読むためだけに本書を買ったと言っても過言ではないわけだ……、が。 のっけからカドカワ井上Pの話にノックアウトされましたよ…。キカイダーの時にも溢れる特撮愛は遺憾無く見せてもらってたのだけど、これだけのお話を聞いてしまうと、もうね。しかも、製作者としては白倉Pラインとの繋がりがイメージとしてあったのだけど、いい意味で裏切られました。「響鬼は29話が最終回」というコメントが井上Pから出るとは! 高寺さんインタビューでは(ファミ劇実況ツイートをリアタイで追いかけていた一人として)、読みながらお風呂で思わずもらい泣きしそうになったりするほどだったわけですが、あらためて自分はあの世界がどれだけ好きだったのか思い知った次第。他の2作品も面白いものだったのだなぁと感じはしたものの、では思い入れが生まれるかといえばやはり私はライダー同士が私利私欲とか自分の存在を確かめるために戦うみたいなのが好きじゃないんだと。だから、面白いとは思えてもたぶん愛まで行かないんだと思う。 どのインタビューも読みごたえがあって、このボリュームでこの値段…大丈夫ですか?と言いたくなるほど、ディープかつボリューム満点の本。体育会系大学生の御用達食堂みたいな感じで、味もバッチリ、種類も豊富で値段はお財布に優しい的な。 個人的には苦手な作風の白倉ー敏樹的な世界も、仮面ライダー的にはまぁそうなのだろうなぁと感じられるようになったかなと思うし(あらためてやはり自分にはあまり合わないなと再確認もしたんだけど)。「555」「剣」も、あらためてレンタルで見ようかなという気持ちになりました。 鈴村さんインタビューもツボでした。 今後があるならぜひ、超尊敬してる小林靖子さんのインタビューを熱烈希望。 追記:いい本だったのだけど、☆4つなのは残念なことにちょっと誤字が多かったため。つい気になって、ほんの一瞬だけでも興醒めしてしまったのです。内容的には☆5つけたい。

Posted by ブクログ

2015/02/25

正直前作『クウガアギト龍騎』程期待せず読んだんですが、いや凄かった。殆ど「中の人インタビュー」で、しかも『剣』『響鬼』に触れるんだっていうからもう。特に『響鬼』後半が嫌いな人に読んで欲しい。 正直私はあまりこういった文献は読んでこなかったんですが、高寺さんに「今時点で」「言葉に...

正直前作『クウガアギト龍騎』程期待せず読んだんですが、いや凄かった。殆ど「中の人インタビュー」で、しかも『剣』『響鬼』に触れるんだっていうからもう。特に『響鬼』後半が嫌いな人に読んで欲しい。 正直私はあまりこういった文献は読んでこなかったんですが、高寺さんに「今時点で」「言葉に出来なかった思い」を引き出しているので、他に無い情報なんじゃないでしょうか。後半、意外に多くの要素が守られていたことを知る。特に「洋館の男女」の扱いとか初期構想に近いんじゃないかなと。 ここから読み取れるのは、製作陣それぞれが持つ「ライダーとは」「子供番組とは」という哲学と、その違い。それらがそれぞれの作品の色を作っていたり、伝わっていなかったり、あるいは逆に作用してしまったりなどもあるのでしょう。再びこれらを観る時、ちょっと違った視点で観ることができそうです。 そんなこんなで激動期3作品の、前3作とはまた違った「凄み」を感じることができました。

Posted by ブクログ

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