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屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方
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屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

ドミニック・ローホー(著者), 原秋子(訳者)

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屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/01/01
JAN 9784062193429

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商品レビュー

3.8

19件のお客様レビュー

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2022/09/01

要は足るを知るということ。 幸福のお手本を信じることを一度見直し、のんきで身軽な生活に戻してはいかが?———- ものごとをシンプルにしてみると、自然と幸福に似た心地よい気持ちになれます。 そもそも時間というのはリラックスし機嫌よくなるためのもの。シンプルに控えめに生きることが束...

要は足るを知るということ。 幸福のお手本を信じることを一度見直し、のんきで身軽な生活に戻してはいかが?———- ものごとをシンプルにしてみると、自然と幸福に似た心地よい気持ちになれます。 そもそも時間というのはリラックスし機嫌よくなるためのもの。シンプルに控えめに生きることが束縛から私たちを解放してくれる。 「金銭は再生可能です、ところが時間は取り替えができません。」に納得で、まさしく『モモ』時間泥棒の世界だと感じます。 家が安らげないと外の世界へ立ち向かえないとのことで、いまいちど私の部屋から見直してみようと思います。自分のエネルギーを浪費せず、すべて自分の周りに凝縮させて「思考はエネルギーのひとつ。節度を重んじるようになる小さな住まい。そこでは驚きの早さでエネルギーが充満してくるのがわかる。」 じっくり考える時間をとる→質素でバランスの取れた生き方を取り戻す→自身との調和→自らのエネルギーの節約 住まい=隠れ家。めざせ居心地の良い空間! 過去は過去であり、過去のものごとに頼らないこと。 現在と切り離して考えること。 最近の本で、過去のものさしにとらわれないと読んだばかりだったのに、ゆとりがないんだなと改めて痛感。 孤独を愛する人はふつうの人の二倍はのんき。面積で測る空間ではなく心の空間、ネットより自分とのコンタクトを大切にして「沈黙」の時間もとってみようと思いました。 『ウォールデン森の生活』読んでみよう。

Posted by ブクログ

2022/08/13

・自分の人生をただひたすら掃除、片付け、修理、改善に費やすのは不自然なこと。反対に、教養を高めたり、好奇心を満たしたりと、文化的な分野で自分を豊かにすることに時間を費やすのは極めて自然なことなのです。 ・そもそも時間というのは、私たちがリラックスし、機嫌よくやさしくなるために役立...

・自分の人生をただひたすら掃除、片付け、修理、改善に費やすのは不自然なこと。反対に、教養を高めたり、好奇心を満たしたりと、文化的な分野で自分を豊かにすることに時間を費やすのは極めて自然なことなのです。 ・そもそも時間というのは、私たちがリラックスし、機嫌よくやさしくなるために役立って欲しいもの ・「時間がある」のは当たり前のことで、決して贅沢なことではないのです。そしてさらに、時間があるとは、ひとつひとつのものごとをきっちり最後までこなすこと、政治ちうに生きることを可能にしてくれます。 ・贅沢とはまずはほがらかに生きること、軽快に、ゆとりある生き方をすることなのです。一時一時を充実させ、ゆっくりと悩まず、無理な要求なしに生きることなのです ・女性にとって家は少なくとも夫と同じくらい重要なもの ・現代で増えているある種の貧しさは無視できないほと広がりを見せています。読み書きができない、無教養、神秘的な現象を認めない無関心、無気力、美や自然に対して鈍感、特定の都市建築の美しさや伝統儀式、人の優しさに感動できない人友達なんかいらないという人も貧しい人たちです。

Posted by ブクログ

2022/02/23

大好きなな1冊。 雨風しのげて、じぶんなりの落ち着いた空間。暮らし。シンプルで、心の声やありふれた日々の中で美しいものに気づける心の感度。足ることを知る。 それらは余白で成り立っているんだなあ、って感じました。孤独と孤高は似て非なるもの。

Posted by ブクログ

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