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おこぼれ姫と円卓の騎士 二人の軍師 ビーズログ文庫
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おこぼれ姫と円卓の騎士 二人の軍師 ビーズログ文庫

石田リンネ(著者), 起家一子

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おこぼれ姫と円卓の騎士 二人の軍師 ビーズログ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2015/01/01
JAN 9784047301771

おこぼれ姫と円卓の騎士 二人の軍師

¥220

商品レビュー

4.2

12件のお客様レビュー

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2024/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

p208 お前は世界で一番可哀想なのは自分だって思ってる。だから他の人に何をしてもいいと思ってる。でもこの世界で一番可哀想なのはお前じゃない、死んだ人だ! 死んだら何もできない。そこで終わりだ。それは『一番可哀想』だ! (死ぬことで何かを為すことができる者もいる。坊っちゃんはそれを否定するのか?) 戦で敵を食い止めるために、その命を落とす選択をする者もいる。 その身をもって、人々に強烈な印象を与える者もいる。 彼らが命を懸けて成したことを、可哀想と言い切っていいのかとゼノンは問う。 否定するね!死んで何かができるような人なら、生きていればそれ以上のことが絶対にできた!他の人が名誉ある死だと、誇りある生き方だと褒め称えたとしても、俺だけは可哀想だって言う!生きることより死ぬことのほうが一番可哀想だ!

Posted by ブクログ

2023/04/08

優秀すぎる兄たちのおこぼれで次期王位が転がり込んできたと言われるが、自分が王になることを知っていた王女レティの物語シリーズの10作目。 今回は、責務が重なってめちゃくちゃ多忙なレティがようやく軍師役の検討へ。候補は2人。そのひとり・メルディは、没落貴族で出世の見込みもないと諦め癖...

優秀すぎる兄たちのおこぼれで次期王位が転がり込んできたと言われるが、自分が王になることを知っていた王女レティの物語シリーズの10作目。 今回は、責務が重なってめちゃくちゃ多忙なレティがようやく軍師役の検討へ。候補は2人。そのひとり・メルディは、没落貴族で出世の見込みもないと諦め癖がついている「凡人」。いや、こんな凡人がいてたまるか、って感じだけど、挫折した上で悩み葛藤もしてるとこは身近に感じられるし、レティと関わっていくうちに前を向き始めたのも好感。 候補のもうひとりはかつてのメルディの師である「天才」ゼノン。レティですらゼノンの掌の上で踊らされた感がありつつもゼノンにより引き起こされて想定された最悪の事態は回避。ゼノンは今後も立ちはだかりそう。いつかレティとメルディで一泡吹かせてほしい(笑)

Posted by ブクログ

2022/04/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ第10弾。 ときめき要素は少なかったですが、 メルディさんという 素敵なキャラクターが初登場し、 楽しめました。 レティさんもそうですが 頭の回転が速い人ってすごいなと 尊敬して話を読み進めていました。 メルディさんが未来に希望を持って 進んでいってほしいなと思いました。

Posted by ブクログ

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