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やがて魔剱のアリスベル(Ⅴ) 必殺の時刻 電撃文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2015/01/10 |
JAN | 9784048690430 |
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やがて魔剱のアリスベル(Ⅴ)
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やがて魔剱のアリスベル(Ⅴ)
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商品レビュー
2.7
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やっぱり物語的には、3巻で終わってれば良かったんじゃないかって思います。 スピンオフとして失敗な気がry もちろん、中学さんはスピンオフとして作ってないのかもしれませんが、明らかに劣化アリア世界の話なので……。 このお話がありけりで考えるなら、違う著者さんが書いてくれたほうがまだましだったんじゃないかなぁって思います。 例で言うなら、『とある科学の超電磁砲』です。 というか、緋弾のアリアAAがそういう風にしてるんだから、こういう作品を出す必要性はやはりなかったと思ってしまいます。 あるとしても、緋弾のアリア本編が完結した後に、あのキャラクターは実はこういう軸を生きてた人間だったんですとすべきです。 『緋弾のアリア→アリスベル』にしろ、『アリスベル→緋弾のアリア』にしても、彼らにとっておお互いはどうでもいい印象に見えます。 会う必要も実際のところそんなにない。 いや、どうでもいいとか、必要ないはさすがに言いすぎですね。 ただアリスベル→アリアは、ちょっと言い訳的な説明でしかない。 彼らがキンジを殺すという意味が正直いって自己中です。 自分たちの未来が変わるから殺すってのはね。 アリアたちは、自分たちのため、世界のために戦ってるわけですから、ベクトルが微妙に違う。 そもそもヒヒガミという存在は緋弾のアリアでは特別な存在ではあるのですが、そこらへんがアリスベル世界にないのはへんなのです。 だからこそ、彼らが敵のように感じるのは変です。 粒子自体を認識してるのに、なぜ鵺やら獏やらが知らないのか理解できない。 うーん、すごく微妙だ。 今回のお話はなぜ、アリア本編でせいじたちが傭兵やってたのかがわかるもの。 んで、どうして圧倒してたのかも。基本スペックが物語的にせいじ側のが進んでたからという感じ。 バーミリオンの瞳でキンジの能力が見えない以上、せいじが勝てる要素が今ひとつない。 あくまで人間の域から出れないから人間をやめれるキンジは厄介。 異能がただの人間に勝てるわけがない。 人間であって、人間ではないキンジと、人間としての最大スペックでしかないせいじは対称のようにみえるが、明らかに弱い。 制限時間ありというのもあるが、進化の要素が劣化コピーするという能力しか持ってない。 対するヒステリアモードには種類が豊富。 王者のヒステリアモードとか、ベルセとか色々ね。 バーミリオンで予想と適切な攻撃が見えたとして、ヒステリアモードを完全に攻略できるのか? 次は負けないみたいのも言ってたしヒステリアモードを自分で出す方法も見つけたらしいし…元々勝てる要素がない。 死にそうになれば、ヒステリアモードがまた発動するからねぇ。 例えヒステリアモードでなくても、倒せづらい相手ですよ。 物語として彼らがぶつかるのはあと二回ほど? 大学生になったキンジ。「刻の結晶」のときに襲ったアリア。 どちらも緋弾のアリア、強くなったキンジ。対するはまだ弱かったアリスベル。 で、比較はさておき内容の感想書きます。 劣化したスピンオフである認識はあったけれど、やっぱり今ひとつ主人公たちの魅力が目立たない。 キンジのようにナルシスト系で強くなってくわけでもなく、男勝りになってるわけでもない。 魔剣っぽくってのがフレーズにたまにあるのですが、ただの迷惑行為がほとんどです。 正義のためにというのは元々話としてないですからねぇ。 父親たちを蘇らせたいとか、歴史を変えたいとかそういうの……。 どちらかといえば、彼らはダークヒーロー系っていうのかな、これは。 自分たちのことしか結局のところこいつらは考えてません。 もちろん、目的として未来に帰るというのは大切でしょう。 そこがなんとかしたいというのはわかりますが、誰かを犠牲にするということをわりとどうでもいいように考えてるフシがあります。 前巻で残った彼女が可愛そうにみえます。 鵺たちがいう周回という言葉は、たしかに便利で未来に飛べば、その周回がなかった可能性もあります。 ですが、ですが緋弾のアリア本編でしっかりと彼らは出てきてしまうため、周回というかただ時間軸を飛んでるだけです。 そのため、早乙女ちゃんが死んだとしたら、それを救わない彼らがいるということになります。 彼らが現実時間に戻ったとして、読む側としてはなんとも思わない気がしてならない……
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2013年の世界から2010年、さらに2009年のドイツへと飛んだ静刃たち。未来へ戻るためグレナダのクエスに協力して傭兵となり、遠山キンジを倒すことを引き受ける。 しかし土壇場でクエスに騙され4年後ではなく1年ちょっとしか未来へとは行けない状況に。必殺の時刻を生き残れるか。
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緋弾のアリアとのクロスオーバーのシーンをアリスベルや静刃視点で描いてる訳だが、なんかこじ付けたみたいな違和感が 少し気にくわない
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