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放射線被曝の理科・社会 四年目の『福島の真実』
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放射線被曝の理科・社会 四年目の『福島の真実』

児玉一八(著者), 清水修二(著者), 野口邦和(著者)

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放射線被曝の理科・社会 四年目の『福島の真実』

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 かもがわ出版
発売年月日 2014/12/22
JAN 9784780307436

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商品レビュー

4.5

5件のお客様レビュー

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2015/06/23

福島原発の事故の被害・影響の大小の評価と、原発の是非については別々に考えるべき。なるほど。確かに一緒に論じてるのをよく目にする。 こういう冷静な視点でものごとは見つめなければいけない。 主義主張のバイアスのかかった、さも正論かのような意見には注意しなければいけない。

Posted by ブクログ

2015/06/01

 本当に今現在必要なことが書かれている本。  立場的には反原発側にたってはいるがあらゆる情報を公平に論建てしたうえでそれでも安全なところははっきりと安全だという。こんな専門家が両陣営に存在しその専門家を窓口にして争ってもらいたいものだ。  我々一般人、特に関東以西の人たちはもっ...

 本当に今現在必要なことが書かれている本。  立場的には反原発側にたってはいるがあらゆる情報を公平に論建てしたうえでそれでも安全なところははっきりと安全だという。こんな専門家が両陣営に存在しその専門家を窓口にして争ってもらいたいものだ。  我々一般人、特に関東以西の人たちはもっと冷静に事を運んでもらいたいものだ。  著者の主張  原発がいいか悪いかということと、今度の事故による放射線被ばくの影響が大きいか小さいかということと、この2つの問題は区別して扱うべきである。後者についてはあくまでも科学的な検討・検証に基づいて論じるべきであり、影響評価に政治的な価値判断を持ち込むことがあってはならない。  事故の原因は人災、人災である以上原因を取り除けば再発は防ぐことができる事故の原因をとりのぞくことが原発を無くすこと。  この論点が残念だ原因が人災であるのならばそれに至ったプロセスを無くすことが真、それで即原発廃止では科学的な論戦は張ることができなくなってしまう。ただ一点残念だ。  ネットワークでつくる放射能汚染地図 川でなにがおきているのか ETV

Posted by ブクログ

2015/05/17

「理科社会」と題されているのは、純粋に現象だけをみるべき「理科」と、その解釈もふくめた学術の「社会」を区別しましょう、という本だから。 「原子力ムラを利する」「被災者がかわいそう!」「なんとなく怖い」みたいな感情にひきずられて科学をゆがめてはならない。 パラパラながめた。 「危...

「理科社会」と題されているのは、純粋に現象だけをみるべき「理科」と、その解釈もふくめた学術の「社会」を区別しましょう、という本だから。 「原子力ムラを利する」「被災者がかわいそう!」「なんとなく怖い」みたいな感情にひきずられて科学をゆがめてはならない。 パラパラながめた。 「危ない」にせよ「安全」にせよ、つごうのいいデータを切り貼りして根拠とする主張がたくさんある。 それは科学的な態度じゃないよと、わかっている範囲のことを丁寧に説明してある。 わからないことだらけだけど、わかっていることもあるのだから、わかっている知識は活用しなきゃいけない。 この説はなにがどうおかしいのかということが教科書のように説明してあって、似非科学にしろ科学にしろある程度考えられる人には役に立つんだと思う。 が、情報をみるたびに不安になる人は多分、「科学的」根拠に基づいて右往左往してるわけじゃないと思うんだ。 わかんないから不安なわけで。 そして「わかんない」にはまだ解明されていないからではなく、難しくて理解できないという「わかんない」も含まれる。 だからわかんない人は感覚的に理解できる(自分の考えに合致している)ほうを信じる。 この本は正しいんだろうけど、「説明すればわかるはずだ」と思って書かれているから、ばかな質問を気楽にきける雰囲気じゃない。 正しい情報を選べない人に正しい情報を訴えるのは正攻法なんだけど、このアプローチはどのくらい届くんだろう。 このこころみ自体はすごく大事なことなんだけど。 これって「誤った情報の氾濫」ではなく「なにを信じたいか」の問題だから。 『NO!ヘイト』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4907239106カウンター本を増やすことがヘイト本へのカウンターになるわけじゃない 『社会はなぜ右と左にわかれるのか』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4314011173の人は信じたいものを正当化するために根拠を探す(逆ではなく)

Posted by ブクログ

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