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合理性と自由(上)
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合理性と自由(上)

アマルティア・セン(著者), 若松良樹, 須賀晃一, 後藤玲子

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勁草書房
発売年月日 2014/12/01
JAN 9784326102396

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2015/10/10

はしがき 第Ⅰ部 導入   第1章 序論:合理性と自由     1. 主題と概念     2. 相補的な関係     3. 自由の位置     4. 自由:機会とプロセス     5. 選好と自由     6. 福祉、達成物、自由     7. 合理性と「選択の内的整合性」  ...

はしがき 第Ⅰ部 導入   第1章 序論:合理性と自由     1. 主題と概念     2. 相補的な関係     3. 自由の位置     4. 自由:機会とプロセス     5. 選好と自由     6. 福祉、達成物、自由     7. 合理性と「選択の内的整合性」     8. 自己利益の最大化     9. 合理的選択理論     10. 自我の四つの特徴     11. 最大化とその超克     12. 合理性は何の役に立つのか     13. 結語   第2章 社会的選択の可能性     1. 社会的選択理論     2. 社会的選択理論と構成に関する悲観主義の起源     3. 厚生経済学と死亡記事     4. 形式的方法と非形式的な推論との相補性     5. 可能性と不可能性の近接性     6. 多数決と整序性     7. 情報的拡大と厚生経済学     8. 個人間比較の情報的基礎     9. 貧困と飢饉     10. 相対的剥奪とジェンダー不平等     11. リベラル・パラドックス     12. 結語 第Ⅱ部 合理性:形式と実質   第3章 選択の内的整合性     1. 動機     2. 選択、対応性、整合性     3. 選択の内的整合性の難点はなにか     4. 社会的選択と個人の選好     5. パレート派リベラルの不可能性     6. アローの不可能性定理における整合性公理     7. 内的整合性または社会的合理性なしのアローの不可能性の帰結     8. 結語   第4章 最大化と選択行為     1. 選択行為     2. 直接的関心 対 道具的説明     3. 責任、選択者依存性、メニュー依存性     4. 受託者の責任、規範、戦略的高潔さ     5. 最大化と最適化     6. 選好と自己賦課的制約     7. 結語     補論   第5章 目標、コミットメント、アイデンティティ     1. はじめに     2. 目標、知識、囚人のジレンマ     3. アイデンティティ:厚生、目標、選択     4. 目標優先性と道理に基づいた選択     5. 結語   第6章 合理性と不確実性     1. 整合性と利益     2. 推論と対応     3. 不確実性と推論     4. 独立性と合理性     5. 結語   第7章 非二項選択と選好     1. はじめに     2. 選択関数と二項関係性     3. カンガーの新機軸     4. なぜ背景依存なのか     5. 結語 第Ⅲ部 合理性と社会的選択   第8章 合理性と社会的選択     1. 難問の数々     2. 社会的厚生判断とアローの不可能性定理     3. 社会的選好、社会的選択、不可能性     4. 理性的な社会的厚生判断について     5. 社会的決定メカニズムについて     6. 手続きと帰結     7. 自由、権利、選好     8. 価値評価と個人の選択     9. 結語   第9章 社会的選択の基礎としての個人的選好     1. はじめに     2. 社会的選択を選好に依拠させることに対する数々の批判     3. 定理と定式化の基礎としての選好     4. 解釈上の多様性と文脈的な明細化     5. 個人の優位性を査定する際の選好の限界     6. 選好形成、対話、交換     7. 手続き、権利、ゲーム形式     8. 結語   第10章 社会的選択と正義     1. はじめに     2. 不可能性定理:内容、文脈、重要性     3. 出口と入口     4. 動機と達成したもの   第11章 規範的選択における情報と不変性     1. はじめに     2. 情報制約と不変性     3. アローの不可能性定理について     4. 社会的選択における不変性条件     5. 状態、効用、情報に基づく合理性     6. 普遍化可能性と客観性     7. 結語 著者・訳者紹介 http://www.keisoshobo.co.jp/book/b185564.html

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