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身体はどう変わってきたか 16世紀から現代まで
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身体はどう変わってきたか 16世紀から現代まで

小倉孝誠(著者), アラン・コルバン(著者), 鷲見洋一(著者), 岑村傑(著者)

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身体はどう変わってきたか 16世紀から現代まで

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 藤原書店
発売年月日 2014/12/01
JAN 9784894349995

身体はどう変わってきたか

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2015/05/02

著者によれば本書の位置づけは、A・コルバン、J-J・クルティーヌ、G・ヴィガレロの監修になる『身体の歴史』全3巻のイントロダクションというかダイジェストというか、というものらしいです。 内容は半分以上が全3巻の各章の紹介・要約で、残りが『身体の歴史』の翻訳に関わった小倉孝誠、鷲...

著者によれば本書の位置づけは、A・コルバン、J-J・クルティーヌ、G・ヴィガレロの監修になる『身体の歴史』全3巻のイントロダクションというかダイジェストというか、というものらしいです。 内容は半分以上が全3巻の各章の紹介・要約で、残りが『身体の歴史』の翻訳に関わった小倉孝誠、鷲見洋一、岑村傑の3氏の論文。これらは『身体の歴史』にあまり触れられていない「身体」と「文学」(あるいは人文科学)の関わり合いについての論考を補うことが目的のようですが、内容に関していうとどうにも分析が浅かったり論述が散漫で結論に「?」と感ぜざるをえないものだったり。 多分この本で語られていることを読んでわかるレベルのひとであれば、そもそもこのイントロダクションを経ずに直接『身体の歴史』にあたっても問題ないのではないかと感じました。

Posted by ブクログ

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