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今森光彦とめぐる里山の四季 別冊太陽 日本のこころ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2002/03/01 |
JAN | 9784582921175 |
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今森光彦とめぐる里山の四季
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今森さんの写真集がみたくて、図書館で借りた。 里山の人々と自然と動植物の四季をうつすムック。 文字が多くて、読み終えるまで3週間くらいかかった。 今森さんと池澤夏樹さんの対談「雑木林の中で語ろう」が、とてもわかりやすかった。 私は、今森さんの写真のことを分かっていなかったということが、わかった。 これまで景色に郷愁を感じたりしていたけれど、今森さんが撮っているのは、風景ではなく生命だという。 「里山」は、「自然から人工へとグラデーションのように環境が変化していく場所」。 人が手を入れて、生命の多様化が促進されることがあるというのも、驚きだった。 でも考えてみると、人間様々でも人間は生態系の一部なのだから納得できる。 人と自然の共生を自然に感じられる。 アニミズムというか、自然を尊びつきあう暮らしに自分が興味があるのだとわかった。 「ひこばえ」、「黄葉」、「モズのはやにえ」ということばも初めて知った。
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