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続 子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日経BPマーケティング |
発売年月日 | 2014/12/01 |
JAN | 9784822278878 |
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続 子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
一冊めより面白かった。 同じようなことを言う人が多いのは、それが真理なのかもと思った。 納得感のある他者の意見を聞き、改めて自分の考えを整理して子どもに伝えよう。
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おおたとしまさ『続・子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?』のを読んだ。 7名の著名人や識者の文章が並んでいるが、一番感銘を受けたのは絵本作家・五味太郎の文章であった。 子どもへの信頼がずば抜けている。五味太郎がず絵本作家としてずば抜けているのは、子どもへの信頼がずば抜けているた...
おおたとしまさ『続・子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?』のを読んだ。 7名の著名人や識者の文章が並んでいるが、一番感銘を受けたのは絵本作家・五味太郎の文章であった。 子どもへの信頼がずば抜けている。五味太郎がず絵本作家としてずば抜けているのは、子どもへの信頼がずば抜けているためであった。 子どもは経験や語彙など足りたいものはあるが、「それ以外は大人と何にも変わらない」と五味太郎は言う。子どもを一人の人格と見ている。 さらに、子どもという自然に強制的に手を入れようとする大人を徹底的に批判する。大人は勘違いしている。「子どもは愚かである」という前提に立っている。 ゆえに、「子どもに〜してあげる」という大人を徹底的に批判する。子どもという自然を支配できると考える「大人の思い上がり」を徹底的に批判する。 子どもは絵本が読みたくなったら勝手に読むんだから、読み聞かせなんて「余計なお世話だ」と五味は考える。 絵本はそっと置いておけば良い。興味を持ちそうな絵本をただ、置いておけば良い。環境を作ってあげることは大事である。「手入れ」の思想である。 しかし、絵本に興味を持つかどうかは子ども次第である。大人は環境を作って、じっと見守る以外にない。社会を生き抜いていくのは子ども自身だから。 そうだ。「手入れ」の思想の根本は、相手を同格と見ることだ。大人には大人の道があり、子どもには子どもの道がある。対等である。上も下もない。 「してあげる」という発想は見返りを求めていることでもある。相手に感謝されることや、相手が何かしら変化することを期待している。 絵本『大きな木』で木は見返りを求めない。すべてを差し出して、切り株になっても木は嬉しかった。 無償の愛。
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続から読む。読みたい人のがあったから。勉強する理由、得られるものがいろんな人の視点で読める。そうそう。学ぶって楽しいものなんだ、本当は。これ読んでたら勉強したくなる。しないとまずいなと思う。すてきな人になるために。裾野を広げるために。側面。ユーモア。大人になって自分の力で楽しく人...
続から読む。読みたい人のがあったから。勉強する理由、得られるものがいろんな人の視点で読める。そうそう。学ぶって楽しいものなんだ、本当は。これ読んでたら勉強したくなる。しないとまずいなと思う。すてきな人になるために。裾野を広げるために。側面。ユーモア。大人になって自分の力で楽しく人生を歩むために、子どものうちにたくさん学んで頭も心も柔らかくしておくといいね。なるほどがいっぱい。
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