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ミンヨン倍音の法則 シナリオ+ドキュメント
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ミンヨン倍音の法則 シナリオ+ドキュメント

佐々木昭一郎(著者)

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ミンヨン倍音の法則 シナリオ+ドキュメント

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 映人社
発売年月日 2014/12/18
JAN 9784871002370

ミンヨン倍音の法則

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2023/09/29

 佐々木昭一郎の母親は新宮市出身だと書いてあるので大逆事件の関係者が多いところだと思ったら、西村伊作が親戚と分かる記述がある。という事は大石誠之助や山本七平とも親戚筋にあたる。父親は昭和4年に新聞社をクビになったらしい記述があるので4・16で逮捕された事があるのだろうか?彼の名付...

 佐々木昭一郎の母親は新宮市出身だと書いてあるので大逆事件の関係者が多いところだと思ったら、西村伊作が親戚と分かる記述がある。という事は大石誠之助や山本七平とも親戚筋にあたる。父親は昭和4年に新聞社をクビになったらしい記述があるので4・16で逮捕された事があるのだろうか?彼の名付け親は徳富蘇峰というので、それなら讃美歌に親しいのも道理だ。こういう家庭環境故に?いじめでもあったので「七色村」のような屈折した作品が出来上がったのだろうか?父親は「満洲」にいたというのは転向してから協和会にでも関わっていたのだろうか?被害者意識が前面に出ているので、よく分からない。  「七色村」のような「時代考証など一切しない」平成の佐々木作品の「特徴」全開と冒頭のヒロインの顔のドアップや「七色村」でも使っていた「爆音識別レコード」のような「四季・ユートピアノ」の焼き直しに加えて、「オルガさん」のように惚れ込んだミンヨン姉妹を使ってのひとりよがりで意味不明なシーンの数々が「ミンヨン」の「特徴」?だ。中尾幸世に変わる人はいないにしろ、「夢の島少女」じゃないので見返したい!というのはよほどのファンだけだろう。韓国に対する「贖罪意識」があるにしても、遠縁の山本七平は学徒出陣で出征してフィリピンにいたので存在を知ったからこそ「洪思翊中将の処刑」を書き、この王公族以外で唯一、朝鮮人で陸大を卒業した陸軍中将が知れ渡ったではないのか、と言いたくなる。

Posted by ブクログ

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