1,800円以上の注文で送料無料

社会主義 その成長と帰結
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

社会主義 その成長と帰結

ウィリアム・モリス(著者), E.B.バックス(著者), 大内秀明, 川端康雄

追加する に追加する

社会主義 その成長と帰結

定価 ¥2,530

2,090 定価より440円(17%)おトク

獲得ポイント19P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2014/12/17
JAN 9784794967756

社会主義

¥2,090

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/03/03

柄谷行人さんの書評から読んでみました。 ウィリアム・モリスとE・B・バックスの共著でモリスさんはアーツアンドクラフト運動で有名な方だそうです。そしてそこに社会主義というものがあるのだということの証明の本であります。 モリスさんの社会主義というものはとてもいいものだと思いま...

柄谷行人さんの書評から読んでみました。 ウィリアム・モリスとE・B・バックスの共著でモリスさんはアーツアンドクラフト運動で有名な方だそうです。そしてそこに社会主義というものがあるのだということの証明の本であります。 モリスさんの社会主義というものはとてもいいものだと思いました。 人間の認識とは何かを説くこと、認識とは学問であります。認識とは人間が反省し都合の悪いこと嫌なことわからないことなどを全てを認識し比較吟味することで生まれる認識だと思います。それは反省による覚醒という認識です。そういう険しい道を人間は経過することによって遊侠と倫理の認識を得、現実を比較吟味する現実批判によってそこに不満を見出すなら改善の配慮が生まれるのだろうと思います。ユートピアはそういった改善の配慮の先にあるもので、それが社会主義だと書いてありました。 エンゲルスはユートピアから科学へと言ったとあります。しかし反省による帰納的認識は科学的です。そしてその先にユートピアを見る。それこそ社会主義だろう。それは科学的思考からユートピアをみることです。 この本は社会主義とはなんなのか教えてくれました。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品