サバーイ・サバーイ 小説 在チェンマイ日本国総領事館

岡崎大五(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2014/12/01
• JAN: 9784062192965

商品レビュー

2024/10/04

なんとなくタイトルに惹かれて借りてきた。
サバーイサバーイ、この本の中でたった一回だけ意味が出てきた。
のに、忘れちゃった笑
から調べた。心地いい。だって。
ほっこり系かと思ったらミステリー寄り？
かと思えば最後はほっこり？
とりあえずサバーイサバーイな内容ではなかったわね。
でもタイっていう国の日常みたいなのが垣間見えてそこは面白かったかな。

2016/02/01

チェンマイの日本国総領事館で働く男性のお話。日本から妻と娘と越してきたものの、夫婦関係は良くなかった。領事館では上司のセクハラやパワハラに頭をかかえる日々。そんな中事件に巻き込まれ、容疑者にされてしまうが…

読み始めはあまり入り込めなかったが、だんだんと面白くなって来た。もちろんノンフィクションだが、現地のお話など日本以外をクローアップされている本を久々に読んだので面白かった。

2015/11/03

在チェンマイ日本国総領事館の邦人保護係を任された吉岡がタイで奮闘する物語。海外旅行や海外生活をする人にとって何かトラブルが起こればお世話になる場所。小説だが海外生活に詳しい著者が書いているので、総領事館の内側が垣間見える。ちなみに「サバーイ・サバーイ」はタイ語で「超気持ち良い」という意味らしい。