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Golondrina ゴロンドリーナ(5) IKKI C
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2014/12/26 |
JAN | 9784091886736 |
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Golondrina ゴロンドリーナ(5)
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商品レビュー
5
3件のお客様レビュー
久しぶりに面白かった漫画 死のうとしていた少女が死のうと思った原因をつくった人の記憶に残る死のために闘牛士を目指すという話。
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伝わるか、伝えられるか、今イチ自信がないのだが、素直に書いてみよう、自分の気持ちに この『Golondrina-ゴロンドリーナ-』(5)を読み終わって感じたのは、突き抜けた、ってコト 自分の中の漫画に対する評価の尺度である、「面白い」や「好き」を突き抜けたって意味も含んでいるんだ...
伝わるか、伝えられるか、今イチ自信がないのだが、素直に書いてみよう、自分の気持ちに この『Golondrina-ゴロンドリーナ-』(5)を読み終わって感じたのは、突き抜けた、ってコト 自分の中の漫画に対する評価の尺度である、「面白い」や「好き」を突き抜けたって意味も含んでいるんだが、何と言うのか、えすとえむ先生自身が、漫画家としての殻、一人の人間としての限界を越えた、そんな風に感じられる内容だった 1巻から4巻まで読んで、何度も心が打たれてきたが、「ぶわっ」、そんな男が聞こえたと錯覚するほど、一気にコミックスを持つ手から腕が粟立ったのは、この漫画では初めてだし、芸術そのもの、それに関わる人間の生き様をテーマに据えた作品じゃ、曽田正人先生の『昴』以来だ 的外れだ、そう、他の読み手に笑われるかもしれないが、裏表紙のあらすじがあったからこそ、本編の感動が強まり、なおかつ、チカの人間らしい変化が衝撃的に感じられた、と思う。もし、このあらすじがなければ、感情が極まっただけで、レビューをここに書こう、って気にもならなかった気がする 改めて、闘牛の本質を問う内容だった、としか、まだまだ、文章を構築する能力が拙い私では言えない この『Golondrina-ゴロンドリーナ-』の印象や好感度だけでなく、命に対する考え方、食に対する意識が人それぞれで異なるだろうから、押しつけがましい事は言えないし、書きたくもないが、私は闘牛を残酷だとは思えない。もちろん、生で、目の前で見た事がなく、本当の闘牛を見ていないからこそ、そう思うかも知れない。ただ、牛想いの人々の意見にも屈さず、未だに闘牛が現実的に、至高の芸術の一つとして、今日も人気なのは、闘牛士が本物が判る観客に、「牛の命を奪う」行為で、確かな感動を与えているからだろう。単純に残酷なだけであれば、世論を跳ね返せず、既に廃れきっている筈だ どんな時代になろうが、どうしたって、人は戦いと血、そして、死に酔いやすいのだろう こんな自分の、今の考えが正しいのか、それとも、呆気なく壊れるようなモノなのか、それを確かめる為に、一度、闘牛をこの眼で視たいものだ この台詞を引用に選んだのは、今、自分はこんな事を言われたら、真っ新な自分のままで最も怖く、憧れ、愛しいモノの前に立てるかどうか、不安だから。苦労をして積み上げてきたモノが崩れるのは一瞬だ。人間の真価が問われるのは、努力が水の泡になった時、今までの自分のやり方をリセットして、生まれ変わった自分にピッタリの方法を見つけようとする、そんな足掻き様なんだろうな、きっと
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物語の殆どで、チカの目は死んだようになっている。 ヴィセンテの“事故”を受け、闘牛が思い通りにならないもの、死よりも怪我により目的を見失って生きる可能性があることに恐怖するチカ。 反闘牛活動家シンガー・ジョラとの関係は、マリアのそれと似て、まるで物語の始まる前に回帰、或いはそれよ...
物語の殆どで、チカの目は死んだようになっている。 ヴィセンテの“事故”を受け、闘牛が思い通りにならないもの、死よりも怪我により目的を見失って生きる可能性があることに恐怖するチカ。 反闘牛活動家シンガー・ジョラとの関係は、マリアのそれと似て、まるで物語の始まる前に回帰、或いはそれよりも悪化した「死」に近い状態だった。 スペインにおける闘牛批判にも踏み込んだ巻。 それに対するチカ(えすとえむ氏)の闘牛観は彼女だからこそ言える、自分の存在を叫ぶものだった。 生と死の遊戯、牛を殺す事だけが目的ではない闘牛。 闘牛の本質に切り込み、肯定も否定も踏まえた上での達観に感嘆した。
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