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学問の力 ちくま文庫
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学問の力 ちくま文庫

佐伯啓思(著者)

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学問の力 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2014/12/12
JAN 9784480432322

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商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

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2018/11/06

第1章 学問はなぜ閉塞状態に陥ったのか 第2章 体験的学問論―全共闘と教養主義 第3章 「知ること」と「わかること」 第4章 現代はなぜ思想を見失ったか 第5章 「保守主義」から読み解く現代 終章 学問の故郷

Posted by ブクログ

2016/09/13

ー 私は一流大学に入ったものは大半はふたつに分かれるような気がしています。ひとつは、自身の無意識のインチキに気づいていないもの、もうひとつは、そのことに気づいており、自分自身の学歴エリート性に大変なコンプレックスをもっているもの…後者は、だからこそ、弱者の味方であるというポー...

ー 私は一流大学に入ったものは大半はふたつに分かれるような気がしています。ひとつは、自身の無意識のインチキに気づいていないもの、もうひとつは、そのことに気づいており、自分自身の学歴エリート性に大変なコンプレックスをもっているもの…後者は、だからこそ、弱者の味方であるというポーズを取り、反権力を標榜する ー ここで言うインチキとは、予め決められた正解を言い当てるシステムで成果を収める事であり、それは、自らの頭で考える事を放棄し、単に期待された空気の中で優等生的振る舞いをした結果に過ぎない。 では、本来の教養とは。また、頭の良さとは。読後の私の頭の整理では、学ぶとは、知識を増やし、知恵を養い、知能を強化しながら、それらを感受し着想する力を得る事である。多様な価値観に触れる事で解法を受肉するという事だ。本著の中にも、頭の回転の速さとは単に運動神経の問題だというような発言があり、私もそう思う。私の整理によれば、特に文系学生は、どれだけ本を読み、人と価値観を交換したかが、教養を深めるために重要で、理系はこれに加え、ツール(公式含む)の使い方も含めた技能の獲得と、それらを用いた実験を重ねる事が学業となるのではないか。勿論整理は単純化したもので、統計学や外国語が文系のツールにもある事は追記しておく。 さて、大切なのは、教養を何に用いるかである。私は、その目的は単に文明の維持にあるのだと考えている。そしてそれは、遺伝子の集合体的目的であり、彼の少ない利他的な側面だろう。

Posted by ブクログ

2016/04/30

うーむ、よく分からん。途中から全共闘の話やその時代の歌手の話まで出て来るとその時代を知らない人達には時代の空気がうまく伝わらないんじゃないかな。途中で放棄。

Posted by ブクログ

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