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重層的地域としてのアジア 対立と共存の構図
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 有斐閣 |
発売年月日 | 2014/11/01 |
JAN | 9784641149106 |
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重層的地域としてのアジア
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アジアには国際制度があまたある。最近ではTPP(Trans-Pacific Partnership Agreement:環太平洋パートナーシップ協定)やAIIB(Asian Infrastructure Investment Bank:アジアインフラ投資銀行)が紙面を賑わすことも...
アジアには国際制度があまたある。最近ではTPP(Trans-Pacific Partnership Agreement:環太平洋パートナーシップ協定)やAIIB(Asian Infrastructure Investment Bank:アジアインフラ投資銀行)が紙面を賑わすこともある。こうした制度と密接に絡んでいるのが「地域」に対する眼差しだ。これまでも「アジア太平洋」や「東南アジア」、「東アジア」などなど、様々な「地域」観が提示されてきた。アジアでは複数の「地域」観が折り重なってきたのである。本書はここに光を当てており、様々な「地域」構想が浮沈してきたアジアの国際関係史を辿っている。なお、著者が言う「地域」は、単に地理的な範囲を切り取っただけのものではない。平和や安定を実現させるための政策協調を通して、ただの国家集合を超えたまとまりを現出させようとする志向性を孕んだものである。いわば、認識のあり方としての「地域」である。こうした視点から、大国決定論に還元されない多国間外交の実態に迫っている。昨今の情勢を捉える際にも有用な視点のように思われる。 (ラーニング・アドバイザー/国際 OYAMA) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1633255
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