1,800円以上の注文で送料無料

10年たっても色褪せない旅の書き方 PHP新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

10年たっても色褪せない旅の書き方 PHP新書

轡田隆史(著者)

追加する に追加する

10年たっても色褪せない旅の書き方 PHP新書

定価 ¥858

220 定価より638円(74%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2014/12/01
JAN 9784569821658

10年たっても色褪せない旅の書き方

¥220

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/01/01

旅の書き方というより、旅の方法に近い印象です。 ・観光客でなく、旅行家のつもりで旅に出ること。 ・何を書くか狙いをつけて旅行すること。 ・出来れば「読む旅」を行って向かうこと。 「見る人」から「観察する人」になる考え方やアプローチ方法がまとめられてます。 文章を書くための技術...

旅の書き方というより、旅の方法に近い印象です。 ・観光客でなく、旅行家のつもりで旅に出ること。 ・何を書くか狙いをつけて旅行すること。 ・出来れば「読む旅」を行って向かうこと。 「見る人」から「観察する人」になる考え方やアプローチ方法がまとめられてます。 文章を書くための技術や基本が載っており、本としては十分楽しめました。 しかし、そもそも書くために"旅"をするのであれば、"旅"の根底が変わってしまうじゃないかという印象を受けました。

Posted by ブクログ

2022/10/08

旅するわたしたちに求められるのは、だれもが、見たり、聞いたりしている、ごく日常的な「当たり前」に、何かを感じる心の動きです。

Posted by ブクログ

2016/10/27

旅には「観光客」と「旅行家」なるヒエラルキーがあるらしい。みんな旅行家を気取るが、その実、たいてい観光客となる。どうやったら旅行家になれるのか。 そうだ、文章を書こう。 ということで、観察をして文章を書くことで、団体観光旅行であっても精神の自由を獲得できる、と大上段の...

旅には「観光客」と「旅行家」なるヒエラルキーがあるらしい。みんな旅行家を気取るが、その実、たいてい観光客となる。どうやったら旅行家になれるのか。 そうだ、文章を書こう。 ということで、観察をして文章を書くことで、団体観光旅行であっても精神の自由を獲得できる、と大上段のまえがき。すごいヒントをもらった気がする。 本文は大変具体的な文章の書き方で、具体的なことがあまり好きでない僕にはちょっと押し付けがましく感じることもある。だが、例えば尾崎放哉の「墓のうらに廻る」をヒントに話を展開したりという魅力はある。墓のうらに廻るような旅。それをどう記録するか。いいではないか。 そして、紹介される旅に出られない人の旅の話。つまりは妄想。得意分野だぜ。 僕の旅はほとんどビジネスで、ある意味精神の自由は少ないように思っていたが、妄想と組み合わせれば無敵な気がしてきた。本日は祇園の旅館に泊まっている(これは本当)。祇園という名は祇園社に由来しているが、当の祇園社は神仏習合時に八坂神社と改名された(これは本当、とされているが本当か知らない)。舞妓さんがすぐ脇を歩いている(これも本当、ここから妄想すっかな…)。 すみません、実は真面目な本なんですよ。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品