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失われたミカドの秘紋 エルサレムからヤマトへ 「漢字」がすべてを語りだす! 祥伝社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2014/12/01 |
JAN | 9784396340803 |
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失われたミカドの秘紋
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
何故中国で襲われたのかよく分からないのは読解力がないからだろうけど、漢字のルーツは楽しく読めてなるほど〜と思う。やっぱり最初は一つの言語だったんだなぁと思うのはアジア圏内だけの言語しか知らないからなのか?? 2016.10.16読了
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ある言語学者は日本語には親類語はないと断じる。日本語と同じウラル・アルタイル語に属している朝鮮語は、日本語との共通単語があまりに少ない。ならばお隣の中国語はどうかというと文法すら違い親類語ではない。日本語と似た言葉としてはバイカル湖周辺の騎馬民族の言葉(古代トルコ語)と古の大和言...
ある言語学者は日本語には親類語はないと断じる。日本語と同じウラル・アルタイル語に属している朝鮮語は、日本語との共通単語があまりに少ない。ならばお隣の中国語はどうかというと文法すら違い親類語ではない。日本語と似た言葉としてはバイカル湖周辺の騎馬民族の言葉(古代トルコ語)と古の大和言葉が類似している。漢字を導入したころの日本の支配者が中国、朝鮮系移民ではなくトルコ語を話していた人たちだったと推測ができるらしい。信じるか信じないかはあなた次第。(P427~参照)ロマンを感じる。
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小説としては面白かったと思います。史実がちりばめられていますので、裏付けのあるものとして読めるかと思います。ただ、漢字の謎解きはちょっと・・・という部分が。場所によっては古い字体をもちだして話をしているのに、別の場所では今の字体を中心に話をしていたり。白川静さんの字統とも違った解...
小説としては面白かったと思います。史実がちりばめられていますので、裏付けのあるものとして読めるかと思います。ただ、漢字の謎解きはちょっと・・・という部分が。場所によっては古い字体をもちだして話をしているのに、別の場所では今の字体を中心に話をしていたり。白川静さんの字統とも違った解釈でした。 説文解字もたしかに、こじつけ的部分はあるかもしれませんが、それなら小説字体の文字の謎解きもこじつけといったも同然に・・・。このあたりからちょっと飛ばし読み気味になりまたが、全体としては面白く読めたかなと思います。
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