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東京駅「100年のナゾ」を歩く 図で愉しむ「迷宮」の魅力
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東京駅「100年のナゾ」を歩く 図で愉しむ「迷宮」の魅力

田村圭介(著者)

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東京駅「100年のナゾ」を歩く 図で愉しむ「迷宮」の魅力

定価 ¥924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2014/12/01
JAN 9784121505149

東京駅「100年のナゾ」を歩く

¥220

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2024/03/13

タイトルや帯から、もっとライトで俗っぽい内容なのかと思っていたら、建築家の先生がわりとしっかり建築の観点から東京駅の歴史を語っていた。 東京駅という建築が、何を背負っているのかがよくわかり、この建物がもっと好きになった。

Posted by ブクログ

2023/06/24

東京駅開業100年の2014年に書かれた本。駅の建築構造と歴史を中心に、中央駅たる東京駅を語る。 東京駅の構造を語る上で良く出てくるらしい「東京駅 ×一トU 川田十(バツイチというかわだじゅう)」という言葉が度々出てくる。その構造を語呂良く(?)まとめたものらしい。日本の発展と...

東京駅開業100年の2014年に書かれた本。駅の建築構造と歴史を中心に、中央駅たる東京駅を語る。 東京駅の構造を語る上で良く出てくるらしい「東京駅 ×一トU 川田十(バツイチというかわだじゅう)」という言葉が度々出てくる。その構造を語呂良く(?)まとめたものらしい。日本の発展と共に継ぎ足され、出来上がっていった形だ。 その歴史から赤レンガに象徴される建築様式まで、駅ひとつで一冊の本が出来てしまうのはさすが。東京駅以外に、地方の駅でもこんな本があれば面白そうだ。

Posted by ブクログ

2015/02/14

 東京駅の歴史をいろんな角度から切り取った一冊。  本書によれば、1872(明治5)年、新橋~横浜間に最初の鉄道を通すとき、軍部は鉄道の価値を見いだせずに、敷地を鉄道が通るのを拒んだが、1906(明治39)年には、鉄道国有法を制定し、主要路線の国有化に走ったんだとか。  ベンチ...

 東京駅の歴史をいろんな角度から切り取った一冊。  本書によれば、1872(明治5)年、新橋~横浜間に最初の鉄道を通すとき、軍部は鉄道の価値を見いだせずに、敷地を鉄道が通るのを拒んだが、1906(明治39)年には、鉄道国有法を制定し、主要路線の国有化に走ったんだとか。  ベンチャーの創業期を邪魔して、有望産業に育ったら業界ごと傘下に入れちゃうみたいな話だね(笑)。  どう見ても京葉線東京駅は、JRだと有楽町駅が近いと思ってたんだけど、今は乗り継ぎできるのか。今度やってみよう。

Posted by ブクログ

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