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男のスコッチウィスキー講座 100蒸留所巡礼試飲旅
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男のスコッチウィスキー講座 100蒸留所巡礼試飲旅

和智英樹(著者), 高橋矩彦(著者)

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男のスコッチウィスキー講座 100蒸留所巡礼試飲旅

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 スタジオ タック クリエィティブ
発売年月日 2014/11/01
JAN 9784883936915

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男のスコッチウィスキー講座

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2018/03/15

シングルモルトを一々買っていると財布に厳しいので、これらの本で当たりをつけて味を見ていこうと思う。 普段は安いブレンデッドを飲んでいるし、シングルモルトで買ったことがあるのは、ボウモア、ラフロイグ、グレンフィデック、タリスカーなど数種類だ。 この本を読み、地域と風味が異なり、且つ...

シングルモルトを一々買っていると財布に厳しいので、これらの本で当たりをつけて味を見ていこうと思う。 普段は安いブレンデッドを飲んでいるし、シングルモルトで買ったことがあるのは、ボウモア、ラフロイグ、グレンフィデック、タリスカーなど数種類だ。 この本を読み、地域と風味が異なり、且つ自分の好みに合いそうなものを数種類ピックアップすることが出来た。 まずは手に入りやすい、グレンリベット・ハイランドパーク辺りを試して行きたい。

Posted by ブクログ

2016/02/21

 「男の」なんて冠されたものは碌なもんじゃない気がするが、パラパラとめくってみるとスコットランドの100の蒸留所の写真と主要なシングルモルトのテイスティングのレポートが載っていていい感じ。著者はアウトドアスポーツ全般の写真家兼ライターとこの本を出している出版社の編集者。たぶん前者...

 「男の」なんて冠されたものは碌なもんじゃない気がするが、パラパラとめくってみるとスコットランドの100の蒸留所の写真と主要なシングルモルトのテイスティングのレポートが載っていていい感じ。著者はアウトドアスポーツ全般の写真家兼ライターとこの本を出している出版社の編集者。たぶん前者が冒頭のエッセイを書き、本文の写真を撮影、後者が各蒸留所の解説を執筆しているのではないかと思われるが、明記されてはいない。  ウイスキーがなぜ男の酒なのははよくわからないが、クラスレスであるという著者の主張は確かにそうだ。市井の労働者から王室まで愉しませている。こういうアルコール度数の高い酒はただ酔うためにあるのかと思っていたが、さにあらず。果実ではなく穀物から作られるだけあって味は複雑で微妙、それを味わうということは意識を覚醒させねばならない。まるでバッハの音楽を聴くようだ。バッハに酔いしれるということは、意識は限りなく冷めていくことである。もっともウイスキーのほうは最後はやはり酔ってしまうが。  また、熟成年数が高くなるほど値段が高くなるのは手間がかかるから仕方がないとしても、例えば30年ものや40年ものが値段に釣り合う旨さだとは思わない、10〜12年くらいを飲むのがいいという主張もなるほどと納得させられる。投資の対象としたり、いかに高い酒を飲んでいるか見せびらかすためではなく、ただただ旨い酒を味わいたいという心意気か。  「男の」というべきなのは、ウイスキー好きが高じて、スコットランドの100の蒸留所にレンタカーで行ってしまったというところだ。蒐集癖は女性にないとは言わないが、圧倒的に男性に多い性癖である。蒸留所そのものを蒐集することはできないので、かわりに蒸留所を訪ねるという事実、あるいは経験を蒐集したのであり、それはいかにも「男の」愚行ではある。  公式の見学ツアーのあるところはそれで見学、ないところはとりあえず行ってみて、こんにちは、工場のなか見せて、で見せてもらったスキャパ蒸留所とか。行ったけどしまっていたので外観の写真だけという蒸留所もあるが、とにかく100個所。  見学ツアーの情報や行き方も何号線をとか書いてあるが、ちょっと行ってくるというわけにはいかぬのが残念。  写真という点から言っても蒸留所は面白い。蒸留器ポットスティルとか、糖化槽マッシュタンとか絵になるのである。ブルイックラディ蒸留所の退役ポットスティルが海岸に置かれているところなんか、自分で写真を撮りに行きたくなる。そこにつけられた解説はいつ創業してポットスティルが何基でなどといったコアな話題である。  多くの蒸留所の記事では代表的なシングルモルトの瓶の写真とフレーバーを8つの指標で示したダイアグラムが載っていて、どれを飲んでみようかという参考になる。スコットランドの蒸留所は少なからず盛衰があるだけに情報が古びてしまうところがこうした本の難点なので、新刊の本書はメリットあり。

Posted by ブクログ

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