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放蕩記 集英社文庫
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放蕩記 集英社文庫

村山由佳(著者)

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放蕩記 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2014/11/20
JAN 9784087452457

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商品レビュー

3.7

51件のお客様レビュー

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2025/01/05

実家に帰省する電車の中で読んだので妙にタイムリーだった。共感するところがあったりなかったり。読み応えはあった。まとまりはなかった。人間。

Posted by ブクログ

2024/11/16

高校生の時に読んで、衝撃を覚えた。 なぜなら私にも思い当たる節があったから。 小さい頃の嫌な記憶は今も心の奥に鮮明にあって、ふとした瞬間に私を苦しめる。母のことが大嫌いで家族が大嫌いな時期があって、家に帰りたくなかった。大人になって実家を離れてからは、適度な距離感を保てている。...

高校生の時に読んで、衝撃を覚えた。 なぜなら私にも思い当たる節があったから。 小さい頃の嫌な記憶は今も心の奥に鮮明にあって、ふとした瞬間に私を苦しめる。母のことが大嫌いで家族が大嫌いな時期があって、家に帰りたくなかった。大人になって実家を離れてからは、適度な距離感を保てている。一緒に出かけることもあるし旅行に行くこともある。母のことが好き。親孝行したいとも思う。 だけど母のような子どもの育て方はしたくないし、うちの家族のような家庭も絶対に作りたくない。そう思っているのに私が子どもを作れないのは、私には母の血が流れていて 似ている部分があるからだと思う。なりたくない、したくないと思っている事を無意識にしてしまいそうだと分かっているから。 家族の確執は、根強いなと思う。 何度も読んだけど、いつこの本を思い出してもいろんな事を考えて憂鬱になってしまう。そんな本です。

Posted by ブクログ

2024/11/05

2024.10 流行り?の毒親的お話なのかな、と思いながら、読み進めたけどもっともっと広範囲な深いお話で。母と娘にとどまらず、妻と夫、彼女と彼氏、父と娘、、 とにかく心的描写がリアルすぎて、なのか、個人的に私に思い当たる描写がありすぎるのか。 主人公に感情移入しすぎながら、どん...

2024.10 流行り?の毒親的お話なのかな、と思いながら、読み進めたけどもっともっと広範囲な深いお話で。母と娘にとどまらず、妻と夫、彼女と彼氏、父と娘、、 とにかく心的描写がリアルすぎて、なのか、個人的に私に思い当たる描写がありすぎるのか。 主人公に感情移入しすぎながら、どんどんと読み終えてしまった。多分、共感しない方がいいところも、とにかく共感しすぎてしまった。辛くなるほどに。 誰かに対しての反抗心で、自分を傷つけることも、そんなこともあったなと。 自分も親に言われたこと、小さな時の嫌だったことはとても覚えている。嫌なことほど覚えている。今は小さな子がいる身として、自分の子のそういうマイナスな思い出ができるだけ少なくなるようにしたいなと。子どもは子どもで自分とは別人格で、何をどう感じるかは私とはちがう。

Posted by ブクログ

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