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8割の人は自分の声が嫌い 心に届く声、伝わる声 角川SSC新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/11/01 |
JAN | 9784047316447 |
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8割の人は自分の声が嫌い
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商品レビュー
2.8
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本のここがお気に入り 「地声の高さは何によって決まるのか というと、声帯と声道の長さです。どちらも身長にほぼ比例します ~ 身長を楽器にたとえてみるとわかりやすいでしょう」「ヴァイオリンは弦が短く音が高い。コントラバスは弦が長く音は低い」
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なんとなく気になってはいたものの「角川の新書か。。」と思い留まる理由いっぱいでなかなか踏ん切りつかなかったが思い切って買ってみた。買って正解。 まず、この著書が本書で伝えている知識は、生物学をちょっと齧ったような知識ではない点に驚く。しかしながらもう少しサイエンスな肉付け(参考文...
なんとなく気になってはいたものの「角川の新書か。。」と思い留まる理由いっぱいでなかなか踏ん切りつかなかったが思い切って買ってみた。買って正解。 まず、この著書が本書で伝えている知識は、生物学をちょっと齧ったような知識ではない点に驚く。しかしながらもう少しサイエンスな肉付け(参考文献等)は絶対に必要。 ちなみに大統領選について本書では、素朴に「話し方や単純なピッチ」に注目して勝者を判定しているように読めるが、大統領選における音声について本国で行われた研究結果では、候補者の声に「500Hzよりも低い音が多く含まれる」方がほぼ勝利しているという結果が出ている。 これは本書の主張を否定する研究結果ではないが、こうした研究結果を無視して自説を主張してしまうのは、カドカワ新書らしい「浅さ」と「正しさ」に溢れていると感じる。 あと、著者が声から情報を得るのと同じく、こちらも「本を一冊を読めばある程度は著者の思想やイデオロギーを読める」のも確か。社会的な主張はおおっぴらには書かれてはいないが、その匂い立つ「著者の思想」にはちょいむせた。さすがカドカワの新書って感じ。 「声」が自身の精神も含めた身体にもたらす影響や、発声から相手の身体の状況、自分自身を知る手がかりとして利用する技術など。声にまつわるポピュラーサイエンスの新書としてはかなり読み応えがある。声を知ることで自分を知る、という(自分にとっては)新しい考え方を知ることができたという点では読んでよかった。 https://twitter.com/prigt23/status/1042017290621837312
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知識や理論や、驚くことに実践も驚くほど少ないくせにほぼあてずっぽうでこじつけている。啓蒙書に近いが啓もうされるわけもなく、ぺらっぺらに薄い。音楽を好きですらない。むしろ音楽の自由を、広さを、狭めるものだ。害悪でしかない。
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