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たったひとつの「真実」なんてない メディアは何を伝えているのか? ちくまプリマー新書221
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2014/11/01 |
JAN | 9784480689269 |
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商品レビュー
3.8
25件のお客様レビュー
読みやすい文章。中学生から読める。 同著者の他書でも見たエピソードが紹介されているが、他書よりも整っている印象で読みやすかった。 2014年の本。マスメディアを中心にメディアについて書かれているが、2024の今は当時よりもさらに情報元の多くがSNSなど個人メディアに移行している。...
読みやすい文章。中学生から読める。 同著者の他書でも見たエピソードが紹介されているが、他書よりも整っている印象で読みやすかった。 2014年の本。マスメディアを中心にメディアについて書かれているが、2024の今は当時よりもさらに情報元の多くがSNSなど個人メディアに移行している。本書に書かれた内容も多くの子どもたちに知ってほしいものだが、これに加えて個人メディアについても他書で補うと良いと思う。
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メデイア・リテラシーあるいは批判的思考について学ぶのにちょうどよい本。ただし、強く歪んだメディア観もしくは認知的バイアスをすでにもっている人は、この本を読んでもメディア・リテラシーあるいは批判的思考が身につくことは期待できないだろう。だから著者が中心的に訴えかけたいのは、本書の...
メデイア・リテラシーあるいは批判的思考について学ぶのにちょうどよい本。ただし、強く歪んだメディア観もしくは認知的バイアスをすでにもっている人は、この本を読んでもメディア・リテラシーあるいは批判的思考が身につくことは期待できないだろう。だから著者が中心的に訴えかけたいのは、本書の「あとがき」にもある通り10代後半から20代前半ぐらいまでの若者なのだろうと思う。ちくまプリマー新書だし。 それにしても、この本がこの時期に出版され、出版直後にたまたま手にとって読むことができたというのは幸運だった。というのも、つい最近、次のような出来事があったからだ。 2014年12月14日に行われる衆院選の公示前に自民党は在京テレビキー局の責任者を呼びつけて「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」という名目の下、実質的には報道機関への圧力ともとらえられ得る要請を行っていた。これは11月20日のことである。そして、この本はそれよりも前に書かれ、出版されたのも11月10日なのである。公正中立とは何かを問いながら、上記の問題について直接切り込んでいるのである。しかしそれは自民党による上記の問題が取りざたされたからではなく、問題が取りざたされるようになったのは本書が出版されたあとなのである。 偶然との見方もできるだろうが、起こるべくして起こったと見ることもできるだろう。いずれにせよ、リアルタイムで読むことができたのは本当によかった。 ぜひ周りの人にも一読することを勧めたい一冊である。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
見なくちゃいけないのは、その後ろにあるもの。 オウム真理教のドキュメンタリーを作った著者らしく、メディアの報道姿勢や、視聴者の受け取り方をかみ砕いて書いてある。確かに、望まれているものを放送しないと、スポンサーが離れてしまう。だから、極端に言えば、面白おかしく、大勢の好むように番組を作る、記事を書く。それがたとえ戦争に向かって行っても。さらにメディアが発達していき、大手と個人に発信力の差がなくなっていけば、もっとカオスになるだろう。その時、示されているものの後ろにある、切り取られた、隠された情報に思いを馳せることができるように。 こういう本を読むと、メディアを批判的に見ることは大事だと思い、けれどもこういう本を読まない人がメディアを鵜呑みにしていき、また先導していくのではないかと思い。トランプ大統領の支持者と不支持者の学歴とか収入とかそういうのの分析にもあったけど、いやそれ以前にバックボーンが支持政党の差につながるのは当然のことではあるのだけれど。
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