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高原のフーダニット 徳間文庫
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高原のフーダニット 徳間文庫

有栖川有栖(著者)

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高原のフーダニット 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2014/11/01
JAN 9784198939069

高原のフーダニット

¥330

商品レビュー

3.1

40件のお客様レビュー

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2025/01/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中編2篇とショートショートかな? 火村と有栖の謎解きへの掛け合いを楽しみ、関西に住んでいるので、地名にあぁ~と思いながら読了。 火村さんの犯人に対するスタンスがまだ掴みきれないっていうか、謎の多い人なのね。 「ミステリ夢十夜」は、基本夢だからか不思議な感じ。こういう短い話がブラッシュアップされて推理小説になるのかしら?だとしたらすごいなぁ。でも、やっぱり夢の中の首を捻っりながら思い出すような話だなぁ。

Posted by ブクログ

2024/12/28

2014年。火村シリーズ。短編集。 火村さんは作者にとっては使いやすいキャラらしい。だから江神さんより出現率が高いのかぁ・ 「オノコロ島ラプソディ」淡路島で起こった殺人。 「ミステリ夢十夜」夢を見た話。夢なので、え?みたいな出来事が起こる。 「高原のフーダニット」双子が殺された。

Posted by ブクログ

2023/11/14

今回は中編2本にショートショートを加えたちょっと特殊な仕立て。 中編2本も楽しかったのだけれど、個人的にはショートショート10本が面白かったなー。 火村シリーズでは絶対に有り得ないであろう展開のものも沢山あったし、何より登場人物がオールスターな感じで「おっ、この人ここで出てくる...

今回は中編2本にショートショートを加えたちょっと特殊な仕立て。 中編2本も楽しかったのだけれど、個人的にはショートショート10本が面白かったなー。 火村シリーズでは絶対に有り得ないであろう展開のものも沢山あったし、何より登場人物がオールスターな感じで「おっ、この人ここで出てくるんだ!」みたいな楽しみがあった。 そして「高原のフーダニット」で最後に語られるアリスにとっての探偵論に物凄く納得して頷いてしまった。 私も探偵はそうだと思う、最近は本当にそういうタイプの探偵もちらほらいるけれど(というより作者の別シリーズにもいた気がするけども)。 もうそろそろこのシリーズも読破してしまいそうな感じだなぁ、早く読みたいようなゆっくり読み終わりたいような……。

Posted by ブクログ