
- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-07-02
花晒し 文春文庫

定価 ¥682
220円 定価より462円(67%)おトク
獲得ポイント2P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2014/11/01 |
JAN | 9784167902308 |
- 書籍
- 文庫
花晒し
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
花晒し
¥220
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
元深川芸者で今はなくなった旦那の後を任されることになった、翁稲荷の元締め右京の爽やかな活躍ぶり。 の話と思っていたら、後半は右京の話ではない。 江戸の粋な話ではあるが、少し宙ぶらりんな感触。
Posted by
巻末の池上冬樹さんの解説に、藤沢周平の後継者は一般的に葉室麟と思われているが、その葉室さん自身は北重人だと考えている、と言った事が書かれています。 51歳でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、5年後に時代小説作家としてデビュー、61歳で亡くなった北さんの、これが本当に最後の短編集で...
巻末の池上冬樹さんの解説に、藤沢周平の後継者は一般的に葉室麟と思われているが、その葉室さん自身は北重人だと考えている、と言った事が書かれています。 51歳でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、5年後に時代小説作家としてデビュー、61歳で亡くなった北さんの、これが本当に最後の短編集です。時代小説が5編と新人賞受賞作の『超高層に懸かる月と、骨と』。 遺稿集という位置付けで、これまでの未収録作品を集めたものですから、質的に言えばやや低めなのでしょう。確かにグッとくるような感動はありませんでした。やや軽めの作品集。それでも端正な文章や、江戸の町で生きる人々の姿の見事さは読みごたえがあります。 つくづく、惜しい人を亡くしたと思います。
Posted by
【惜しまれつつ逝った著者の、最後の作品集】女元締・右京が、江戸の街に起こる事件を鮮やかな手筋で仕切る―。急逝した著者の最後の連作短篇ほか、幻のデビュー作を特別収録!
Posted by