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今日はぶどうパン
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | プレジデント社 |
発売年月日 | 2014/10/01 |
JAN | 9784833450676 |
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今日はぶどうパン
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商品レビュー
3.4
14件のお客様レビュー
平松洋子の本を読むと何気ないことに意味があるような、食のような雑多な世界に美しさがあるような感じがしてくるね。そして、わかるわかるって感じがするのもいつものこと。タイトルのぶどうパンも、そのささやかな特別感を語っているんだけどうなずける。うなずけるし、彼女が綴るとそれがとてもいい...
平松洋子の本を読むと何気ないことに意味があるような、食のような雑多な世界に美しさがあるような感じがしてくるね。そして、わかるわかるって感じがするのもいつものこと。タイトルのぶどうパンも、そのささやかな特別感を語っているんだけどうなずける。うなずけるし、彼女が綴るとそれがとてもいいもののような感じがしてくる。 この本、ところどころカラー写真がはさんであるんだけど、吉祥寺にあるという満福飯店を出てくる一家の子どもの顔がとってもよかった(p.154)。大好きな人たちとおいしいもの食べたんだね。
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夜、寝る前にちょっとずつ読む本にした。 どんな文章も相変わらずしっかりしている。 「食」にまつわるものだから、「本」のエッセイより遥かに読みやすい。というより「本」の方が骨太すぎたんだと思うけど。 彼女のよく行く荻窪の本屋さん、行ってみたいあなぁ。
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本って、表紙・タイトルに惹かれて思わず手に取ることが多い気がする。 この本はね、まず表紙が良い。ふわふわで、美味しそうなぶどうパン。思わずじゅるりと涎が垂れそうな、明日の朝食はぶどうパンにしようかなと思うような、美味しそうな表紙。 そして、「今日はぶどうパン」というタイトルもいい...
本って、表紙・タイトルに惹かれて思わず手に取ることが多い気がする。 この本はね、まず表紙が良い。ふわふわで、美味しそうなぶどうパン。思わずじゅるりと涎が垂れそうな、明日の朝食はぶどうパンにしようかなと思うような、美味しそうな表紙。 そして、「今日はぶどうパン」というタイトルもいい。ぶどうパンにまつわる話なのかな、パンの話かな、どんな話なんだろう?と、内容が分かりそうで分からないところも魅力的。 この本は表紙を見せるからこそ輝く。表紙を見せて並べていたあの図書館は、かなりデキる図書館だ。 内容は食にまつわる短いエッセイ集だった。 取り立てて特別感のあることではなく、あ〜わかるわかるとついつい共感してしまうような、食べたくなるような、身近なエッセイ。 牛すじの話が印象的だった。 影の主役、すじも余す所なく食べる。何も考えずに食べていたけど、すじってそういうことだったんだ。 私たちは命を食べてるんだなあと思った。
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