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青天 包判官事件簿
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青天 包判官事件簿

井上祐美子(著者)

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青天 包判官事件簿

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2014/10/01
JAN 9784120046681

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商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2020/08/12

ノンストップで読めて面白い作品でした。 飄々とした見た目は頼りない主人公が、次々と出てくる問題を、知事などの公人として、非常に上手く解決する姿がスカッとします。 部下とのやり取りや、振り回される周りの姿も爽快です。

Posted by ブクログ

2019/01/18

いやあ、期待通りの面白さだった。 作者のこういうお話を待っていた。 それに古い知り合いに再会した気分だよ。 本編の主人公、包希仁は日本で言うなら大岡越前のような人。 むしろいわゆる大岡裁きのエピソードの多くは元々彼の事績だと言われている。 普段はおっとりしていそうで、その実ま...

いやあ、期待通りの面白さだった。 作者のこういうお話を待っていた。 それに古い知り合いに再会した気分だよ。 本編の主人公、包希仁は日本で言うなら大岡越前のような人。 むしろいわゆる大岡裁きのエピソードの多くは元々彼の事績だと言われている。 普段はおっとりしていそうで、その実まったく喰えない性格が、なんだか懐かしいなあ。 というのは作者の古いファンタジー小説「桃花源奇譚」に若き日の彼が登場しているのだ。 そこでの彼は学問を司る「文曲星」の化身で、のちに皇帝になる公子と共にある冒険をすることになるのだけど、本編のラスト近く、桃を象った文鎮のくだりを読んでニヤッとしてしまった。 本作は決してファンタジーではないけれど、そんなふうに古いファンも楽しませてくれる。 これは続編を期待したい。 ​

Posted by ブクログ

2017/10/07

今まで読んだ井上祐美子さんのイメージが、中華ファンタージーだったので、そのように読んでいたら、のほほんホームズ系な感じでした。 意外と謎解き要素も濃く、かつ、ホームズ役ののほほん具合も良いです、

Posted by ブクログ

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