- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る 雇用400万人、GDP8パーセント成長への提言 講談社+α新書
定価 ¥924
110円 定価より814円(88%)おトク
獲得ポイント1P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/25(月)~11/30(土)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2014/10/22 |
JAN | 9784062728706 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/25(月)~11/30(土)
- 書籍
- 新書
イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る
¥110
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.7
40件のお客様レビュー
文化財保護と経済成長の話をうまく関連付けようと狙っているが発散しちゃった感じ。最後まで読めばつながりはわかるのだが読むのが少しつらい部分もある。 どちらかに分かりやすく比重をおいた方がよかったかもしれない。
Posted by
日本経済に対する厳しい見方と、現在関わっている文化事業の在り方と 二つのテーマが重なる部分がある様でも有り、ストーリーを難しくしている 日本経済については、戦後「高度成長」を皆で頑張ろうというムードでできた 問題はその後、「サイエンス」を習得することが出来なかった 年功序列の仕...
日本経済に対する厳しい見方と、現在関わっている文化事業の在り方と 二つのテーマが重なる部分がある様でも有り、ストーリーを難しくしている 日本経済については、戦後「高度成長」を皆で頑張ろうというムードでできた 問題はその後、「サイエンス」を習得することが出来なかった 年功序列の仕組みが、実力主義も革新も否定する 著者は戦後日本の成功の大部分は生産年齢の人口増によるものとする いわゆる「人口ボーナス」である これから逆回転をしようとする日本の前途は悲観と言うこと アベノミクスの経済政策も2−3年で出来るわけはなく、 サッチャーイズムと同じなら、10年かかる 問題は金融が持続可能ではないと言うこと 文化事業の発展はそのとおり ハードからソフトに変えていかなければならない
Posted by
日本の一人当たりのGDPについて調べてみると、この本が出版されて6年も経っているのに、世界における順位は3位も下がっており、数字としては6000ドルほどしか上がっていない。周りの国も上がっているからしょうがない、と思うかもしれないが、そこで、他の国も上がっているから自分達も上げる...
日本の一人当たりのGDPについて調べてみると、この本が出版されて6年も経っているのに、世界における順位は3位も下がっており、数字としては6000ドルほどしか上がっていない。周りの国も上がっているからしょうがない、と思うかもしれないが、そこで、他の国も上がっているから自分達も上げるべきだ、という姿勢で好成績を出している国から積極的に学ぶ姿勢が重要であると考えられる。 日本はご都合主義である、ということに大いに納得した。みんなすぐに隠蔽を試みる...サイエンス誌でも世界で一番データの改ざんが多い国ランキングで、日本は不名誉にも1位を獲得した。科学従事者としても、これらが与える印象は大きく、自分達の論文の正当性が疑われる結果につながるのではないか、と危惧してしまった。これらの根底にあるものが日本人の気質だとしたら恥ずかしいばかりである。 観光業についてはまさにその通りという、気づいているけれど面倒くさいから、一人ではどうにもできないし、という思いで放置していることに気づかされた。英語が公用語でない国でも、英語ツアーを簡単に見つけることができる。それらは主にボランティアではなく、商業的に行われている。そして、内容もかなり充実したもので、5時間ずっと歴史について語ってもらうものだったりすることもある。また、イタリアやスペインでも英語だけではなく、アジア諸語やヨーロッパ諸語のガイドを見つけることができた。こういうところはどんどん見習って、内向的な国ではなく外交的な国になっていく必要があるな、と考えさせられた。 文化財保護について、デービットさんは本当に日本人以上日本文化を愛してくれて、守ろうと必死になってくれている。私も家族で、職人を守る試みとして、華道道具、書道道具、茶道道具、まな板や食器は職人から購入するようにしている。つい先日も近所の神社に一人1マ年ずつ修復寄付をしたばかりである。こういう個人個人の興味が日本文化を救うことに繋がれば良いな、と思う。 個人的には、こういう批判的な本を読むのは日本を客観的に見ることができて面白かった。こういう本を読んで、「いや日本は...」や「外国人に何が分かる」と思ってしまう人は、愛国心が強すぎるあまり、盲目的になってしまっているのかな...?
Posted by