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人がおもしろいように育つホメシカ理論
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人がおもしろいように育つホメシカ理論

野津浩嗣(著者)

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人がおもしろいように育つホメシカ理論

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 梓書院
発売年月日 2014/11/01
JAN 9784870355354

人がおもしろいように育つホメシカ理論

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2024/10/19

 注意しても、授業中の態度が悪い児童に対して、つい感情的になって怒ってしまう私にとって、とても得るものが多かった。  ほめることより叱ることの方が多いなと、反省した。「3つほめて、1つ叱る」をしっかり心に刻み、指導していきたい。  また、事実確認、本人との話し合いを経て、最後に叱...

 注意しても、授業中の態度が悪い児童に対して、つい感情的になって怒ってしまう私にとって、とても得るものが多かった。  ほめることより叱ることの方が多いなと、反省した。「3つほめて、1つ叱る」をしっかり心に刻み、指導していきたい。  また、事実確認、本人との話し合いを経て、最後に叱る。これを一つの流れとして覚えておきたい。 【ホメシカ理論】  まずはしっかりとほめる。それで振り子の幅を広げる。そうすると返報性の法則が働いて、叱っている上司の言葉を受け入れられる許容量が増える。十分にほめておけば、叱ったときにムッとされるのではなく、「ありがとうございます」が返ってくる。そんな指導ができるようになる。 【ホメシカ先生のワンポイントアドバイス】 ・「Iメッセージ」は、非常に効果的で、上司の必須スキルです。「事実承認」+「Iメッセージ」の形がすらすら言えるようになりましょう! ・感情的にならないように「怒り」「イライラ」を静めるディレイテクニック(「カウントバック」等)を身につけましょう! ・コーチングを一言で言うと「相手に考えさせる、気づかせるというアプローチ」です。指示命令が多いと、うまくいかない時に「やらされ感」が出てきます。気づきは、答えと同時に「自己決定感」を引き出します。 【叱るときのNGワード】 ・「~すべき」という言葉は使わない。 ・「絶対」「いつも」「必ず」も避ける。 ・「なぜ、そうなった」「どうしてそんな行動をとった」といったように「WHY」を連発しないように気を付ける。ただ、原因を追及するときに「なぜ」は避けて通れない。その際は、「何が原因でそのような事態になったと思いますか」といったように、原因に意識が向くように「WHAT」で語りかけること。 ・「前」という言葉。叱るのは今まさに起こっている問題やトラブルについて。昔のことを持ち出したとしても一つも良いことはない。「前も」「前から」には気を付ける。 【コーチング理論と哲学】 ・答えや能力はその人自身にすでに備わっている。 ・その人に気づきを促す。 ・指導は「人の見方」「向き合い方」が大切。 ・その人自身の個性を伸ばしてあげようという見方で、部下と関わるようにする。 ・「ベンチシートに一緒に座っている」感じだとイメージする。まずは存在を認めてあげるというのが大切。    

Posted by ブクログ

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