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アルジャン・カレール(下) 革命の英雄、或いは女王の菓子職人 ファミ通文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/10/30 |
JAN | 9784047299764 |


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アルジャン・カレール(下)
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
素晴らしきかな無駄の美学! お菓子の力で戦争回避など頭お花畑な少女漫画とでも呼ばれそうなものだが、バルトレオン将軍が指摘したようにこの会議が『無駄な会議』である事が前提にあるので話は変わる。 舌戦である外交会議に置いては何もかも回りくどいことこの上ない。一見無駄でしか無い言い回しや皮肉が国の趨勢を左右する舌戦の場であるからこそ、攻め気を失わせる様な甘く麗しいお菓子というのが文字通り舌を鈍らせている。 言ってしまえば『お菓子の城』という美食であり芸術もまた一見すれば無駄でしかないが、この会議に出席する人間が文化人であることもまた展開に説得力を加えている。アレを出された上でまだ宣戦布告をするというのも集まる大使達から顰蹙を買う様な行いだろうし。 そして恋! 最後のワンシーンが作中出てきたどのお菓子よりも甘いんじゃないっすかね!?
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女王から信頼された。 もしも寝込んだまま最後の菓子を作り上げる事ができなければ、主導権は別国に渡り即座に戦が始まり全てが無駄になっただろ。 目指す政治が違えば決裂するのも無理はないが、国を背負い戦い続けてしまうと勘違いされてしまうのではないのか。
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上巻と同じく、菓子職人を軸にして進む短編。 菓子職人の過去が少し分かってみたり。 しかし外用だけを見たら、劇作家の言っている事は 頷けるものがあります。 まさかの関係、まさかの…ですが、良くある事? 元上官はともかくとして、劇作家の頑張りが…。 一方通行ではない、ような感じで...
上巻と同じく、菓子職人を軸にして進む短編。 菓子職人の過去が少し分かってみたり。 しかし外用だけを見たら、劇作家の言っている事は 頷けるものがあります。 まさかの関係、まさかの…ですが、良くある事? 元上官はともかくとして、劇作家の頑張りが…。 一方通行ではない、ような感じではありますが その辺りはどうでしょう?w さらに最後には、国として大変な状況の話、など。 すべてにおいて、上巻では語りになっていた劇作家は 自分の話(?)以外では、あまり出演せず。 なので若干シリアス、やも知れません。 そしてやはりお菓子が美味しそう! 最後の会議の時は、目の前で仕上げてくれたわけで ものすごく詳細に語られておりました。 これもまた、お腹が空いた時に読んではいけません。
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